見出し画像

マスク作りました

今日も一日お疲れ様です。
私の特技の一つでもあるミシン掛け。何か役に立つ事は無いもんかと部屋を見渡しならが頬杖付いてじっと考えてみました。

あ。生地がある。

生地かぁ。。これ使ってがま口以外で何か作れないかなぁ・・・

あっ! そういえば使おうと思って買っておいて 一切手を付けてない柔らかい生地があったな・・・

マスク=ガーゼと思っていた自分。もしやガーゼじゃなくても作れるんじゃないか?とちょいと調べてみたら、口に当てて息が吸えればOK!との事。な~~るほど。布のマスクは昔からPM2.5が云々とか言ってなくても使われてたもんなーと思い、それならば肌当たり良く長い事付けていられればいいんでないかーいと ついにやる気になった私さん。
早速使えそうな薄い生地と赤ちゃんの肌着作りに使おうと思っていた生地を引っ張り出し 水通しをして干してアイロンをかけました。
作り方を調べ 型紙の作り方を調べ よっしゃこれで作ってみよう!と何パターンか作り ようやくこれならいいんじゃないかな~という形に行き着きました。

画像1

絶賛加工済み写真です。

この時はマスクゴムは無く ヘアゴムなら腐るほどあるので使用してみました。が!やはりヘアゴムは固い。。どこかに売ってないか~マスクゴム~と放浪していたら見つけてGET! ヘアゴムもゆるくすれば耳は痛くないのだけど、やはりマスクゴムの方が柔らかくて耳当たりは最高です。

とりあえず内側の生地は少ないので 作れるだけ切り抜くことにしました。「使えるものを作る」が年頭にあるえんじょるのんさんは、ここで失敗(?)をします。そう。4種類もサイズを作ってしまったのです。oneサイズじゃ小さかったり大きかったりして使えない~残念・・・ってガッカリしちゃう人も中にはいらっしゃるきっと。。そんなことを考えていたら、微妙なサイズの 小中サイズというものまで作ってしまったのです。
はい。こんな感じになりました。

画像2

サイズ間違えちゃならん。上下もある。なるべくスキマ開かないように型を取りこれをハサミで切り抜いていくのです。この生地めちゃ柔らかい。ハリなんて皆無な生地で集中しないとすぐズレるし・・・ キィィーーってなりつつもひたすらチョキチョキチョキチョキ・・・

画像3

外生地は多少ハリのある薄い生地なので切りやすい~~けど、やはり同じ数切り抜いていきます。
これだけでまる一日かかっちゃいました♡
そして縫う作業。いつもの職業用ミシン(自動糸切りあり)は穴が大きいので 柔らかい生地だと針が生地を押し込んでしまうという恐ろしい状況に。。。なので、いつも刺繍をするミシン(自動糸切り無し;;)で縫うことに。。

画像4


縫っている最中は何も考えずにただひたすら縫うことに集中し、
とにかく縫い進めていけばいつか終わりがくる。
そんなことを考え縫い続けたのでした。

マスクをずっと作っていらっしゃる作家さん。尊敬します。手作りマスクが簡単に作られると思っちゃ~大間違いです。中には2・300円が当たり前くらいに思われている方もいらっしゃると聞きますが、ならば自分でキッチンペーパーで作って使え と大声で言いましょう。

これはきっと私にとって天職では無い。
がま口が作れない(たった2日)ストレスからか、もうマスクは作らなくていいかな・・・と思いTwitterに投稿していたら フォロワーさんから

「マスクを入れるポーチを作って!」

とのお声が☆彡
天使か‼と思いました。そう!私はがま口のマスクを入れるポーチを作ってお役に立って行こう!と決心したのでした。

という事で、今回作ったマスクを明日4/18 20時より4/19 22時まで販売します。良かったら是非!https://enjornon.theshop.jp/ 

#いま私にできること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?