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『ファイト・マネーから考えること』

本日のテーマは、

『ファイト・マネーから考えること』

です。

私はスポーツに詳しくないですが、ボクシングの試合はたまに観ることがあります。

それは、身一つでの戦いと、1ラウンド3分間、相手と自分に向き合う緊迫感のある空気感がなんとも言えず見入ってしまうからです。

昨日、アマゾンプライムで独占放送された井上尚弥選手とメキシコ人のルイス・ネリ選手の試合を観ました。

井上選手は27戦27勝という圧倒的な強さから、海外では「モンスター」と称されています。

この試合で、モンスター井上選手が1ランド目でプロになってから初めてのダウンを奪われました。会場全体が驚きと焦りの雰囲気に包まれましたが、彼は見事に立ち上がり、余裕の笑みを浮かべました。

そして、6ラウンド目に右ストレートでKO勝ちを収め、新たな歴史を刻みました。

井上選手のファイトマネーは、なんと日本人史上最高の10億円だと言われています。

解説しておくと、ファイトマネーとは、ボクサーが試合に出場し頂ける報酬のことです。

プロボクサーは一般の職業とは違い、基本的に給料がなく、試合をしてファイトマネーを得ることが主な収入源となります。

日本チャンピオンクラスでも年間4〜5試合を戦って400万円〜500万円と言われており、命をかけて戦っているのに、少し安すぎる気もします。

それを考えると、井上選手の10億円のファイトマネーは、桁違いの額だと実感できます。

有名になり、人気が出れば桁違いの収入を得られますが、芽が出なければ一般以下の収入です。

ボクサーでもサラリーマンレベルの収入を得られる人は一握りで、殆どの人が生活費を稼ぐためにバイトをしながらボクサーとして活動しているそうです。

これは、スポーツ選手だけでなく、私が過去にいたファッション業界や、音楽家や作家などにも当てはまります。

好きで始める仕事は夢がある仕事なので続けていってほしいですが、お金が尽きると夢も尽きてしまうのが現実です。

長く続けるために、経済的基盤を築いて挑戦していくことがとても大切です。

生活費さえ何とかなれば、好きな仕事を続けられるからです。

井上尚弥選手の試合に興奮しながら、そんなことを考えていました。

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