本日のテーマは、

『日本の旅行事情』です。

今年のゴールデンウィークの前半、3日間の連休に岡山県へ行ってきました。

目的は資産形成セミナーを開催するためでした。

このセミナーは、私たちがどのようにして資産を形成し、将来に向けてどのように計画を立てるかについて学べるものです。

岡山駅に到着すると、帰省客や外国人観光客で大賑わいでした。また、四国へ向かう旅行者も見かけました。

大きな荷物を持っており、日本に長期滞在して家族との時間を楽しんでいる様子でした。

しかし、連休中の宿泊費は通常の倍近くに跳ね上がり、節約を考えている旅行者にとっては大きな負担となります。

特に、今回の旅行では、普段なら手頃な価格のビジネスホテルやカプセルホテルも高額になっていました。

例えば、都内のカプセルホテルの一泊は通常なら5000円程度ですが、ゴールデンウィーク中は1万2350円もするとニュースでも取り上げられていました。

岡山のホテルも同様で、ビジネスホテルは1万円以上、カプセルホテルでも8000円近くかかりました。

私自身は興味本位でドミトリーを選んだのですが、それでも一泊5000円程度必要でした。

しかし、宿泊客の大半は長期滞在の外国人観光客で、彼らにとっては日本の宿泊費は他の先進国に比べてまだ安いとのことでした。

このまま、円安が続けば、外国人にとってはとては安くて治安の良い観光国のため、訪日外国人の人数は増えていきますが、同時に需要と比例して宿泊費が高騰していくため、日本人旅行者にとっては大きな問題です。

日本人も旅行がしやすくなるように、通常に戻ることを祈るばかりです。

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