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『具体化することでやるべきことが分かる』

お金について解決したい問題は何ですか?

この質問に対して、漠然な不安を抱えているだけで意外と具体的でない場合が多いです。

しかし、問題を具体化することでやるべきことが見えてくると感じたのでシェアします。

本日のテーマは、

『具体化することでやるべきことが分かる』です。

私自身も含めて殆どの人の場合、解決するべき問題は『リタイア後の資金準備』です。

しかし、20代や30代の人にとって、老後は遠い未来のことなので考えられないこともよく理解できますし、40代以降になっても、まだ元気に働いているので、働けなくなる時のことを想像するのは難しいです。

しかし、70代はギリギリ働けるかもしれませんが、80代、90代まで働き続けられる人は稀です。

そのため、誰もがリタイア後の資金準備を考える必要があります。

とういうのも、高齢者が年金だけで生活できた時代はもう過去のことになってしまったからです。

生活水準の上昇や、高齢者が負担する社会保障料の増加により、自己負担は増え続けているため、自己負担部分を補うための準備が必要です。

しかし、預金だけで準備をすると、生きている途中で全てを使い果たしてしまう可能性があります。

例えば、65歳までに2000万円貯めたとします。

年金が足りない分月10万円、つまり年間120万円を使うと、約17年後の82歳で全て使い果たしてしまいます。

それ以上生きた場合、生活を維持することができません。

となれば、100歳まで生きることを前提に、不足分を準備する必要がありますし、他の選択肢として月10万円の配当を得られる資産を作るという考え方もあります。

投資には多くの選択肢がありますが、「なんとなく増やそう」と思って投資を始めると、リタイア後の資産準備が不十分になるか、思ったより増えない可能性があります。

漠然とした不安から資産運用を考えている人は、まず「リタイア後の資金準備」を意識して、現状と未来を試算してみることをおすすめします。

そうすることで、現状が具体化され、何をすべきかが明確になります。

ぜひ、自分のお金と向き合ってみてください。

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