見出し画像

【エッセイ】家事分担に大切な3つのこと

現在は、パート主婦のわたしと会社員の夫。
家事分担の割合はわたしが9、夫が1です。

割合に関しては、それぞれのご家庭で、お互いの不満やストレスを最小限に抑えられる所に落ち着かせるのがベストかと思います。

結婚して5年。その間、働き方や生活の変化に伴い、家事分担が5:5になることもありました。
そんなわたしがたどり着いた、家事分担に大切なこと、3つです。


1.「やってもらって当然」という考えを
今すぐ捨てるべし!


家事分担において
「〇〇やっておいたよ。」
「〇〇手伝おうか?」

と言われることに苛立ちを覚えるという人は
多いのではないでしょうか。

それは一体なぜでしょう?

あなたはたぶん、誰に頼まれなくても
誰にお礼を言われなくても
いつも黙って家事をしているからではないでしょうか。
そして相手は他人事。
それを、あなたがやるのが当たり前だと思っているからですよね。

みなさん、いつもお疲れさまです。
家事をして偉いです。


さて、わたしがお相手に代弁して差し上げましょう。

一緒に住んでますよね?
あなたの召し使いじゃないんですよ!


2.得意な人、もしくはこだわりがある人が担当するべし!


そうした方が、家事をやる人もやらない人もストレスが少なくて済むからです。
せっかくやった家事なのに、相手に文句を言われたり、やり直されたりしたら、いい気分しませんものね。

相手に無理にやってもらおうとする事は、個人的におすすめできません。
頼んでも続かなかった経験があるからです。
継続的に自然にできれば言うこと無しなのですが。
習慣にならないとなかなか難しいでしょう。
毎回となると頼む方も頼まれる方もストレスですから、イライラするより、諦める方がご自身のためにも良い場合があると思います。

万が一、あなたが一生懸命やった家事のあと
相手に何か小言を言われることがあれば
胸を張って、こう言い返しましょう!

「じゃあ、ご自分でやって下さい!」


3.相手への感謝の気持ちを
その都度ちゃんと言葉にして伝えるべし!


これは例え
家事の分担が
5:5であっても、9:1であっても変わらない
お互いに1番必要なことです。

「家事」と一言にいっても
掃除、洗濯、炊事、買い物、育児、介護、ペットの世話…
その内容は本当にたくさんありますが
"名もなき家事"も入れると
その数は更にふくらみます。

比較的やるのが楽な家事と
大変な家事はあるでしょう
でも
家事に大きいも小さいもない
全部、同じ家事なのですから

"いつも"お礼言っているよ?
━本当ですか?
いま一度、胸に手を当てて考えてみてください!

いちいち言うのは面倒?
━いえいえ、その都度が大事なポイントなんです!

あなたのその「ありがとう」の一言で
家族がご機嫌になるのなら…
家庭が円満になるのなら…

どうです?
今すぐ試してみたくなりませんか?


\こちらの記事もおすすめです!🧑‍🍳/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?