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【北海道函館市】絶対にここでしか買えない幻のお菓子「トラピスチヌ修道院 マダレナ」 28/100

お世話になります、まーくんです。
よろしくお願いします。

はじめに

先日、北海道は函館へ旅行に行きました。飛行機ではなく、北海道新幹線で。

飛行機は乗ってる時間こそ早いですが、搭乗手続きなど少し手間な部分があるので、すぐに乗れる新幹線もなかなかいいなと思いました。

飛行機と違い、地面に設置しているので、酔いませんし。

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※新幹線なので、観光のスタートは函館駅。新幹線停車駅である新函館北斗駅から電車で20分くらい。

市内は見所がぎゅっと凝縮されているので、自由に電車やバス等を駆使して十分に回ることができるのですが、勝手に目的地を巡ってくれるツアーも楽でいいんですよね。そんな訳で、函館駅前から出ているバスツアー「函館満喫号」に乗って観光しました。

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※コースの一つ、五稜郭。上から見ると感銘を受けます。

そのツアーの一つにあったのが、「トラピスチヌ修道院」という女子寮でした。この場所の詳細については上記のリンクから見ていただくとして、なんでもここで暮らす修道女さんがお菓子を作り、それを販売しているのです。

バスの添乗員さん曰く、「ここで作られるお菓子はこの修道院でしか買えません。駅や空港などのお土産屋さんで売っているのは『トラピスト修道院』のもので男子寮で作ったものとなっています。」とのこと。

※よく見かける「トラピスト修道院」のお菓子はこちら。

正真正銘の限定なのですから、これは買わない訳にはいきません。

まず、今回買ったのはこちらの「フランスケーキ マダレナ」です。

外装

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外見は素朴な感じです。袋の材質、全体的な色合い、そしてこの留め金。全てがイメージ通りです。
近代ビルが立ち並ぶよりは、自然豊かな方がアジアっぽいといった感じでしょうか。
函館トラピスチヌ修道院の文字が刻まれていてよし。

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裏面。必要最低限の情報だけがシンプルに書かれていて、嬉しいです。修道院で丁寧に作られている様子が目に浮かびます。

内装

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いよいよ、お菓子とのご対面。見かけから素朴さが溢れ出ています。いわゆるSNS映えとは対局で、派手さはありませんが、趣は十二分にありますね。
マダレナとはきっとマドレーヌのことなのでしょう。

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さあ、中身です。想像以上に重みがありますよ。きっとシスター達の愛が詰まっているのでしょう。

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口に入れると、まずふわっとした記事の食感が噛んだ歯を通じて、伝わってきます。その後、噛めば噛むほど少しずつ素朴な甘みが口の中でいっぱいに。これはバターの味なのでしょうか。人工的な味付けでは決してなく、あくまで自然由来の味を楽しむことができます。

中心部は少し硬さが増し、食べ応え抜群。マドレーヌをもう少しパン寄りにしたような感じです。

これは、砂糖たっぷりの甘いお菓子って訳ではないですが、まさに優しいお菓子。一つ一つ心を込めて、手作りで作っているのだろうと想像しながら食べるとまた、美味しさもひとしおです。

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食べた後の外装。トラピスト修道院「謹製」。あら、いいですね。添加物は使っていないのがさすがです。

1袋3個入りで、450円(税込)。日持ちは2週間ほどです。ともかくここでしか買えない限定の商品であること。そして、修道女さん達の手作りお菓子は愛がこもって、食べると優しい気持ちになれること。

少し値段は高めですが、「手作りの暖かさ」を味わえるこの商品。本当にここ限定なので、お土産に喜ばれると思います。

ぜひ、トラピスチヌ修道院に来た際は、お買い求めください。

おススメです。

どうも、ありがとうございました。

いつも読んでいただきありがとうございます。おいしいお菓子や食べ物、お店の情報をぜひ教えてくださいね。