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#014 | 社会福祉法人わかくさ会 | かやの木保育園  保育士 T.Aさん

こんにちは。えんみっけ!事務局です。
保育士インタビュー第14回は、千葉県流山市 かやの木保育園(社会福祉法人わかくさ会)入職6年目 保育士 T.Aさんにお話を伺いました。




―経歴を教えてください。

大学卒業後、実家が運営する塾で5年間勤務
→結婚を機に上京
→保育士の資格を取る決意
→小規模保育園でアルバイトをしながら保育士資格取得のため通信講座で学ぶ
→第一子妊娠を機にアルバイトを退職
→保育士資格取得
→保育士として東京都東久留米市の園で5年勤務
→流山へ移住 第二子の出産を経て かやの木保育園へ転職、現在勤続6年目

(保育士資格を取ろうと思ったきっかけは?)

やりたいことがあったので日大芸術学部に進学しましたが、就職活動を機に実家のある大阪に戻りました。
母方実家が幼稚園をしており、そこで幼稚園児から高校生まで幅広い年代が通う塾をやっており働き始めました。
いろいろな世代の子たちと接する機会があったことが大きかったと思います。

(保育業界で大学での勉強や、経験で活かせていることは?)
大学では映像編集を学びましたので、パソコンを使うときは役に立っているかもしれません。

―担当業務・役割を教えてください。

1・2歳児混合クラスを担当しています。
1・2歳児の混合クラスは園児数が21名、担任は3名(終日)と、午前担任1名と午後担任1名です。
 
役職はクラスリーダーで、日々の保育や保護者の方とのやり取りなどをクラスの職員をまとめながら進めています。
園全体の役割としては、年間行事の「卒園を祝う会」を今年は担当します。

―「かやの木保育園」に転職を決めた理由は?

夫の実家がある流山市に娘の小学校入学を機に引っ越すことになり、二人目の子どもの園探しと、自分が働く園を同時進行で探していました。
これまで自分が働いてきた園や、一人目の子どもが通っていた園を見てきて、いろいろな形の保育があることを知り、かやの木保育園の子育て支援センターの様子から興味が湧きました。
当時、早番で働くことが希望条件だったのですが、かやの木保育園は早番での働き方を快く受け入れていただき、その上「正規職員として働いてみないか」とおっしゃってくださいました。
『早番=パート』でしか働けないと思っていた私は、驚いたと同時に正規職員として働けることがとても嬉しかったですし、ライフステージが変わっても柔軟な体制が取られているところに魅力を感じ決めました。

ー自分自身成長したと感じるところは?

かやの木保育園で働き始めた頃は30代後半だったこともあり、肩に力が入っていた感じがします。
「こうやらなきゃ!」「自分ができることを一生懸命にやろう!」という気持ちが強すぎて、2~3年目に壁にぶつかり、一杯一杯になっていました。
経験を積んでいく中で自分の立ち位置を少しずつ自覚していき、頼れるところは他の先生方に頼って良いのだと思うようになり、助けていただくようになりました。
自分が困っているときに「助けてほしい」と言えるようになったこと、人に頼れるようになったところが成長したと感じるところです。


ー一日のスケジュールを教えてください。

T.Aさん 早番の日のスケジュール

(連絡帳を書く時間はないのですか?)

かやの木保育園では連絡帳はありません。
必要なお子さんにはもちろん用意していますが、基本的にはありません。
クラスごとに受け入れ・受け渡しをしているので、連絡帳でのお伝えではなく、お子さんの日中の園での様子を保護者の方に直接お話ししています。

―園児さんのほほえましいエピソードはありますか?

1・2歳児の乳児クラスは園の行事に参加することはあまりないのですが、先日幼児クラスが園庭で楽しそうにお餅つきをしている姿を見て、自分たちも「やりたい!」ということになり、バケツと積み木でお餅つきあそびをしたのが微笑ましかったです。
お正月明けには、重箱を遊び道具に、フェルト生地を丸めて昆布巻きを作ったり、お豆に見立てたり、いろいろな物を組み合わせてお節を作ったのがとても楽しそうでした。
今は月齢的にも詰める遊びが楽しい時期でもありますし、生活の一部を遊びにすることを楽しんでいます。

重箱を遊び道具にお節作り

―保育士という仕事の将来性・重要性について教えてください。

先日、中学生の娘の宿題で、職場体験に向けて大人の仕事、両親の仕事についてインタビューを受ける機会がありました。
自分の職業の「やりがい」について聞かれたときに、夫が少しふざけて「社会を回している」と答えたのに対し、私は「じゃあ私は社会を支えている」と答えました(笑)
それを聞いた娘が「いいね!かっこいいね!」と言ってくれたのです!
 
自分自身もそうですが、子育てをしながら働くことは決して楽なことではありません。
その中で、少しでも何かの支えになり寄り添える仕事は素敵だなと娘と話していて感じました。
社会の中で大きなことをしている気持ちは全くありませんが、将来性や重要性を考えた際に、身近な生活の一部でほんの少しですが保護者の方に寄り添える保育士の仕事は重要だなと感じます。

(お嬢様が「かっこいい」と思ってくれたことが何よりですね!)

はい、家族に認めてもらえたことは嬉しかったです。

―最後に、これから保育士を目指す学生さん、えんみっけ!を見て園探ししている方に向けて一言!

保育士を目指す方は、真面目で真摯で誠実な方が多い印象があるのですが、今はとにかく遊んでください!!笑
自分が楽しいと思えることをやってください。
自分が経験したことは絶対に裏切らないし、夢中になったことがあるってとても素晴らしい経験だと思います。
もちろん夢中で勉強することも素晴らしいのですが、今楽しいと思えることを存分に楽しんでほしいなと思います。


大学時代の芸術関係の勉強、塾という教育現場での仕事、働きながらの保育士資格取得、結婚・出産・育児の中での保育士業務、・・・様々な経験から醸し出される落ち着いた大人の雰囲気のT.Aさん。インタビューからT.Aさんの常に前向きな、真摯な、正直な生き方を学びました。
T.Aさん、ありがとうございました!

今回お話をお伺いした、千葉県流山市 かやの木保育園(社会福祉法人わかくさ会)の情報はえんみっけ!サイトにてご確認いただけます。
園見学も受付中です!


インタビュー掲載期間:2025年3月31日迄


幼保学生・求職者のみなさまへ 

現役保育士さん、採用担当者さんなどに聞きたいたいことリクエストを受け付けております。
*直接聞きにくい事もえんみっけ!が間に入ってお聞きします。
インタビューリクエストはこちら:https://forms.gle/7r7wV359JPJhakik9