5月27日に天理教修養科を終えまして岐阜に戻りました。九州八十八ヶ所百八霊場への旅立ちに向けて準備し、6月6日、自身の誕生日に岐阜を発ちました。修養科でお世話になった敦賀の木越さん宅へお邪魔して、6月8日敦賀を南下して自転車にて九州に向かいました。

走り始めて1時間後、激しい胸の痛み（例えると猛烈な胸焼けのよう）と猛烈な身体の倦怠感に襲われて小休憩。ヘッダー画像がその時の写真。

痛みが収まる事はなかったので、自身の意識があるうちにと110番へTEL。地元の病院に搬送されました。診断結果は【急性心筋梗塞】。すぐに手術が必要だがオペ室が空いていないということで、急遽、隣町の越前市の病院に緊急搬送され緊急手術となりました。

手術は無事に成功。25日まで経過観察やリハビリをし、退院しました。そしてまた岐阜へ。

4日の岐阜市民病院の診察で、担当医の先生に自分の事情を話し、治療計画の相談をしましたが「まずは1ヶ月投薬で様子を見ましょう」との事でした。それには自分も納得しております。

入院中やリハビリ中にしみじみと「人間はなんだかんだで健康な身体が何よりの財産だな」と実感しましたし、結果心筋梗塞を初期状態にて早期発見、治療が出来たのが何よりのラッキーであるし、それこそ神仏のお陰であると思いました。と同時にやはり旅立ちに気が早る気持ちがありますが、今回はその心をグッと抑えて身体の完全な療養に努めたいと思います。

主たる応援してくれる方々にこの旨を伝えましたところ快諾を頂けましたが、改めてご理解の程をよろしくお願いします。

最後に、「岐阜に帰る」と当たり前の様に言っている私ですが、吉福家の皆様には感謝に堪えません。私も「人を助けて我が身助かる」を少しづつ実践して成人していきたいと思ってます。いつも本当にありがとうございます😊