「コタツジャーナリスト」になる 3 榎木英介 2024年4月20日 17:00 ¥300 コタツ記事といえば、楽して書いている質の低い記事として、基本揶揄の対象だ。 なぜ「こたつ記事」は増えたのか 10年前に作った言葉がにわかに注目を集めた理由 新聞報道を機に注目を集めた「こたつ記事」。この言葉はちょうど10年前に筆者が造語したものだった。 www.itmedia.co.jp Copilotに聞いてみた。コタツ記事とは、ジャーナリストやライターが現地に赴いて調査を行わず、取材対象者に直接取材しないで、インターネットのウェブサイト、ブログ、掲示板、SNS、テレビ番組などのメディアで知り得た情報のみを基に作成される記事のことを指します123.この「コタツ記事」の名前は、ネット・デジタルトレンド分析やデジタルガジェット論評を専門とするジャーナリスト、本田雅一氏によって提唱されました。彼は、「コタツ記事」を「ブログや海外記事、掲示板、他人が書いた記事などを総合評論し、コタツの上だけで完結できる記事」と表現しています12。この記事のメリットとデメリットを考察すると、以下のような特徴があります:メリット:取材の手間を掛けずに執筆できる: コタツ記事は外出せずに執筆できるため、効率的です。コンテンツの大量制作によるPV数増加とSEO効果が強い: 多くの記事を迅速に作成でき、ウェブサイトのアクセス数を増やすことができます。制作コストを抑えやすい: 取材にかかる費用や人的リソースを節約できます。デメリット:不確かな情報を掲載するリスクがある: 取材せずに情報を得るため、正確性に欠ける可能性があります。オリジナリティが乏しい低品質のコンテンツでSEOに悪影響が出る: コンテンツの質が低い場合、検索エンジンの評価に悪影響を及ぼす可能性があります。モラル面で問題が出る可能性がある: 取材を行わないことで、情報の信頼性や公正さに疑問が生じることがあります。Webライターが質の高いコタツ記事を執筆するためには、以下のポイントが重要です:実体験や知見を入れる科学的・具体的な根拠や信頼できる情報元を基に執筆するメールや電話で問い合わせをした内容を入れるコタツ記事はWebライター界隈でも広く浸透しており、さまざまな意見論評が見られます。12345Copilotの回答 私もたまにコタツ記事を読むが、テレビ番組の内容とX上の反応を組み合わせたような記事は、安易だなあと思ってしまう。それでも読んでしまうわけだが。 ダウンロード copy ここから先は 1,676字 ¥ 300 購入手続きへ ログイン #ジャーナリスト #OSINT #コタツ記事 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート