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10月(PTAの話だけになっちゃった

10月、やっと幼稚園が通常保育になって自分の時間ができたー!…

いや、そんな単純ではなかった。

幼稚園が始まる→夏休み中に凍結されていたPTAの懸念事項が盛りだくさん。9月の行事を10月にスライドしたのでイベント盛りだくさん。→なんやかんや話し合いやお手伝いで園に顔を出す。

幼稚園が始まる→息子がいない平日にやろうと思っていたあれこれをやる。→のんびりもしていられない。


幼稚園のPTAで役員をしていると考えることや調整することが本当に多くて、「私なんでこんなに幼稚園とPTAのこと考えてるんだろう?役員や各係のリーダー以外の保護者はほとんど何もPTAについて考えないで園生活を送っているのに!!」なんてうらみごとが頭をかすめることもあったけれど、「私はこの役割が必要だと思っているし嫌々やっているわけでもないし、前年通りに縛られずによい方向にもっていくことには意味がある」とPTA活動に励んでいる。10月は来年度の役員決めのいざこざに巻き込まれたり、厄介なPTA会則をひとつ廃止したくて他の役員さんと園長先生と意見交換をした。それから一緒に役員をしていた人が家族の転勤で退任することになり、引継ぎやらなんやらが発生した。(仲の良かった人なのでこれがいちばん堪えた。)

私が役員をやっているのは、どうしてもやりたいからでも押し付けられたからでもなく、”誰かがやるべき係があって私はそれができそうだから”で、PTA活動によって時間がとられるのは織り込み済みなうえで”やります”と言っているので不満という事ではない。できなさそうな事は初めから請け負わない。不満はないけれどPTAの懸案事項が頭の中を占拠しがちなので、やるべきことをやったら考えないようにしている。意識的に”考えない””考えることをいったんやめる””ひとりで考えないで相談する”というのは大事だなぁと思った。


10月はコロナの感染者が落ち着いて園の行事も無事にできた。感染症を心配するピリピリした雰囲気も薄らいだ。私もコロナワクチン2回目を接種してひとまずは安心。


何かもっと書きたいことがあったはずなのに思い出せない。

冬みたいに寒くなったり気持ちい秋晴れが続いたりの10月でした。


にっこにこ