出資馬近況 (7月5週)


アンテロース

レース後は脚元を含め変わりありませんでした。次走は8月5日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1500m)に出走を予定しています。鞍上は引き続き武豊騎手に依頼しています。 「レース後は飼い葉もしっかり食べており体調も問題ありません。前走はスタート前に入れ込む仕草を見せていましたので、スタンド前から少し離れたスタート地点となる芝1500m戦への出走を予定します」(岡田稲男調教師)

アンテロースの距離適性はどこがベストなんだろうか、それを探る一戦になりそうですね。ただ同週の利尻特別(芝2000)にも登録してるのでそっちという可能性もあるのかなあと。

シルヴァリームーン

チャンピオンヒルズ在厩。今年は猛暑のため体調面には特に注意してメリハリのある調教を心掛けています。現在は周回コースでハッキングキャンターのみ3000mを乗る日と、直線坂路コースで1本の日と2本の日を設けてハロン15~17秒で乗り込んでいます。ゲート練習も継続していますが、栗東トレーニングセンターへの入厩はある程度涼しくなってからになりそうです。最新の馬体重は前回と同様の510kgです。

夏よ、早く涼しくなれ。温度調節をしっかりしろ令和ちゃん。

フルオブプレイズ

★7/26(水)門別・リゲル特別(ダ1200m)西塚洸二騎手 結果2着

「ジョッキーも『右へモタれていなければ』と話していたように、少々勿体ない内容の競馬となってしまいました。攻めを強化して臨んだ今回、状態面も良かっただけに勝ち切りたかったのですが、結果を出せずに申し訳ありません。ひとまずレース後は札幌競馬場に移動しています。馬体や脚元に大きなダメージは見られないため、次どこで使えるかが重要となってくる。今週の札幌ダ1000m戦がボーダー5節。そう考えれば入りやすいのは小倉でしょうが、ここからまた栗東へ輸送して使うのは現実的に厳しいと思います。ひとまず三場開催になるのを待って、どう出馬状況が変わってくるかですね。なんとかもうワンチャンス狙っていくつもりです」(小林真也調教師)

リゲル特別でラストかなあとも思ってたんですが、9月頭までラストワンを探ることになりました。小倉戦の印象で忙しいかなと思うのですが、とにかく入ってくれることを祈ります。ノルマンのサーブルミラージュが地方移籍でファンド継続になったので、この馬も未勝利のままなら地方継続になりそうな感じです。

ダンスベルレーヌ

26日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン72.9-56.3-41.2-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「函館到着後も順調に調整が進められています。追い切りの動きも悪くありませんし、状態面に関しては前走以上。ただ、飼い葉はしっかり食べれているものの、どうにも身になってこない現状です。函館からまた札幌へ運ぶことを考えれば、おそらく馬体重は現状維持で精一杯でしょうか。来週8/06(日)札幌・3歳未勝利(芝2000m・牝)にノリさんで向かう予定。残るチャンスはあと1、2回となりますし、目一杯仕上げて、なんとかそこで決められたらと思います」(昆貢調教師)

やっぱり体重が増えないのなあ。このあとのカレンダーを考えると来週の未勝利戦が最後の大一番になるんじゃないかと。少しでもいい状態でレースに臨めることを祈ります。

シルクの中間が出ましたが、みんな様子見なのか、10頭制限の影響なのか、まだギリギリの心理戦が続いてる感じなんですよね。
だいたい方向性が決まりはしましたが…
さてどうする…。

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