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初Bリーグ観戦で気付いたこと

マイネットが経営参画させてもらうことになった滋賀レイクスターズ。ちょうどのタイミングでBリーグが開幕したので、開幕戦の三遠戦を家族と観戦してきました。

レイクス、というかバスケ自体が初観戦だったのですが、あまりの面白さにびっくりでした。競技自体はさることながら、一番興味を持っていかれたのはアリーナ内の装飾・演出でした。

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会場のウカルちゃんアリーナ自体はいかにも「昭和に建てられた体育館」ですが、会場に入るとこれは「体育館」ではなく「アリーナ」だなと。写真を見ても公共施設感を感じる方は少ないのではないでしょうか。

装飾だけでなく音響設備もしっかりしており、低温の響き方がまるでクラブのようで。これはすごいエンタメ空間だなと思いました。Jリーグと比べても悪くないどころか、こと会場内の空間づくりではBの方が断然上です。Bリーグ舐めてました。すいませんでした。

後付けながらですが、アリーナ自体が特段優れているわけでもなく、一方でアリーナ内の演出がとても優れているとの感想は、他チームの方から見ても同じのようです。

内側の相当な努力があるのでしょう。レイスクらしい良い強みだなと思いました。

劇的な逆転負けとなった結果にもかかわらず、家族からの評価は非常に良好。「また行ってもいい」ではなく「また行きたい」とのとても好意的な感想で、これもまた驚きと発見でした。従前から問題意識を持っていた「結果に左右されにくいチーム作り」のヒントを垣間見た気がします。次回noteはこちらをテーマにする予定。

観戦そのものが楽しかったのはもちろん、「見て知っている」と「一度でも実際に触れたことがある」のとてつもない差を改めて感じることができました。楽しくもあり発見もあり。とても良い体験になった一日。


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