見出し画像

大川直人さんの写真展へ

 大川直人さんという方の写真展へ。パートナーに連れられて行ってきた。渡辺美里さんのeyesのジャケ写が個人的には一番知っているか。三鷹へと観てきた。

 モノクロで統一された写真の数々。

そこにあるのは

 時代性、デビュー前の若さと荒々しさ、光と影、演出を感じさせない演出性、感情をむき出しにさせない手法など、いろいろキーワードが膨らむ。

 基本的に表現にはどこかクリエイターとしてのエゴというかな自分にしか引き出せない表情とか、切りぬく一瞬みたいなことは特に写真家の場合、必要とされる要素と思うがなんか、作品によってはこれは自動車免許証の写真ではないのか?と思ったり、そこの無味乾燥なものも狙いなのか?と思考は巡る。

はい、齋藤和義さんの写真です。それは。
槇原敬之さんに関しては犯罪を犯したのか?

 奥田民生さんの写真なんかはわざと校長室に飾られる。歴代校長先生のモノクロ写真かよ!とかそんな狙いを感じるがそれが本人の希望かカメラマンの狙いか、僕は知らないが。。。劇的であることよりあるがままを切りぬく手法が気になった。

(と思ってるだけだけど、 デジタルの時代に生きる身としてシャッターを腐るほど切れば、俺にも撮れるんじゃないか?という錯覚があるのかもしれない。当然、フィルムの時代から意味合いなど全く違うのだが)

 途中、高円寺の南インドカレーの味を出すというエリックサウスに訪れる。元々、水道橋博士が絶賛していていつか行きたいと常々思っていた店でもある。今年はガチ中華がブームとなっているがガチインド?ガチカレーなるジャンルも当然あるのだと思いを巡らし食べる。めちゃ美味いな。

ビリヤニ、だそうです、これから勉強します。

 「世界の料理を知れば、人生はもっと楽しい」というコンセプトでPlanet of foodでは世界の料理好きの人と食にまつわるトークショーをやっています。今回のテーマは 「2022年 私のベストフード」

 おすすめ回は「人気のガチ中華店!陳家私菜のオーナーシェフの中華一代記」と題して名声を得るまでの苦難の道のりをたっぷり語ってもらっています。

執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
     Instagram:hideyasushimazu
     是非、フォローをお願いします。

宜しければサポートをお願いします。あなたの応援を、私のエンジンにさせてください。