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Twitter真の武器は「引用リツイート最強論」を唱える。

Twitterの真の価値は「拡散力」ではない!

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ある年配の層でなければ、TwitterというSNSの存在はご存じだろうし、その機能や特性について、ある程度の知識は持ち合わせていると思う。
「Twitterは拡散力あるよね!」
「炎上する可能性も秘めたSNSだよね。」
「Facebookと違い、見知らぬ人にもコンタクトが取れるよね。」
「好きなタレントの一面に触れられるよね」
「自分の作品を発表出来るよね!」
「コメントをもらうことも出来るよね!」

ざっと、上げればこのような機能、効果が一般的なTwitterに対するイメージではなかろうか。実際、私自身はずっとこのような特性を持ったSNSだと思っていた。しかし、これは最近になり、本当のTwitterの価値ではないことに気づいてきた。これを私はTwitter「引用リツイート最強理論」と名付けたい。

Twitterには「拡散力がある!」だからこそ、個人であれ、企業であれ、皆Twitterを利用している。しかし、多くの人は使い始めれば気づくことだが「このツイートは暗闇に向かってのつぶやきではないのか?」
と一度は感じなかっただろうか?事実、私もずっとそのように思っていた。Twitterの拡散力があるのは一部の有名人や著名人、大企業に当てはまるものであり、自分にとってはFacebookの方がよほど情報を知ってもらえる。とずっと思っていた。Twitterでのつぶやきは「虚しい行為」だと考えていた。しかし、である。いくつかの符号が重なり合い、「引用リツイート最強理論」にたどり着いた。その経緯を説明したい。

一つ目の符号、中田敦彦のYoutube「カリスマや愛される人は後天的に作れる」

きっかけは何だったのか、忘れてしまったがとにかくこの動画に出会った。愛される人になりたい、とは多くの人が抱く感情であろう。しかし、どうやったら愛されるのか?は中々、分からないものだが、この動画の中でどんぴしゃの答えを教えてくれる。

それは何か?動画の中で中田さんはこう質問を投げかける。「人間最大の興味は何か?」仕事、お金、恋愛、健康、、、etc.あなたは何だと考えるだろうか?

その答えは・・・「自分」である。承認欲求という言葉がある。
「自分の頑張りを認めて欲しい」
「自分の愛の強さを分かって欲しい」
「自分の才能を知って欲しい」

そう、みんな自分のことを何より考えている。自分は明日、生きれるのか?自分の才能はあるのか?どうすれば、もっと成長出来るのか?自分以外に自分のことを考えずに誰が考えるのか!そう、当たり前すぎて気づかない真実がここにはある。

けれど、「しまちゃんさあ、俺も自分が大好きだけど、好かれるのはどうしたらいいのよ!」という声が聞こえてくる。その答えは簡単だ。「他人を認めればいい。」極論を言えば、そういうことになる。私も積極的にこれを実践している。その結果は。。。

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2021年1月22日現在の数字である。フォロワーはわずか600人程度だ。恐らく数千人のフォロワーを抱えてもこの数字にはならないのではないか。確かめたこともないので、エビデンスとしては物足りないかもしれない。しかし、この数字は偽造したものではない、ということだ。

二つ目の符号、「発信しないと、存在しないのも同じ」 を実感したこと

これは実はこのNoteでたまたま見つけた記事で分かったことだ。

この二つの記事が私の漠然としていた考えを言語化してくれた。記事を読めばその真意が伝わると思うが、記事を私なりに要約すれば「発信をし、偶然の機会を増やすことである。」これが「Twitter引用リツイート最強理論」の補足となる。
「発信をしなければ意味がない」
「人は自分が好きだ。」
(好かれたいなら、まず他人を認め、好きになる。)
つまりだ。Twitterの機能として「いいね」機能があるが、これをポチっと押すだけではあまり効果はない。大事なことは自分の言葉で「発する」ことである。これはレビュー的な意味合いもあるだろう。(その行為も意味がある。)冷静に考えても見て欲しい。「いいね」をもらうことはもちろん、嬉しいだろう。だが、「シェア」や「リツイート」ではなく「引用リツイート」をしてくれたならば、数多くの「いいね」に埋もれず、確実に第一の発信者の目に留まるであろう。単なるリツイートでは烏合の衆と同じなのである。そのためには自分の言葉で、プラスアルファを乗せればいい。

三つ目の符号、尊敬すべき人「水道橋博士」からのリツイート

引用リツイートが大事なことは何となくお分かりいただけただろうか?「分かった!俺もやってみる!」という方はちょっと待ってほしい。ただ、引用リツイートすればいい、という話でもない。実は種明かしをすれば、私のインプレッション数の増加には「水道橋博士」のリツイートによる力が7割は占めていると言っても過言ではないだろう。「なんだ、芸能人パワーかよ」と思うのは早計だ。私は水道橋博士さんに対し、影響を受け、長らく書評やラブレターを送ってきた。その結果、作品に対しての評価もあると勝手に解釈しているが、私が今手掛ける「Planet of Food」の全面リツイートをしてくれている。

リスペクト出来る人、すごい人の引用リツイートをせよ!

大事なポイントはここである。自分がリスペクトしない人、すごいと思うわない人を引用リツイートをしても「ステルスマーケティング」かと思われる。むしろ、ダメな人を「引用リツイート」したならば、リツイートした自分自身のセンスが疑われるだけだ。そんなわけで私は今、有名無名を問わず、これぞという人の引用リツイートをしている。結果、相手にすれば無料でPRしてくる人、という価値になる一方、私は純粋に、私がいいものを人に知ってもらいたい、という気持ちだけで動いている。そこで、何とも思わずにスルーする人もいる。一方で偶然の出会い、リツイートに感謝してくれる人もいる。結果として「自分を認めてもらいたい人」からすると、私自身を単なるファンという位置づけから格上げしてくれる。言い換えれば、嘘ハッタリの褒め言葉は本人に見抜かれる。大事なことは本質を突いた言葉であり、まだ知らぬ人への普及活動こそが、自分を認めてもらう近道ではないのか。「自分を認めてもらいたいなら、まずリスペクトする人を見つけ、自分の言葉で引用リツイートする。」これこそがTwitterの最強の武器である。さあ、まだこの理論に気づいていない人はたくさんいるはずだ。

是非、私のTwitterもフォローしていただきたいwww。こちらがそうだ。
いつでも引用リツイートしてもらいたい。ただし私がそうするかどうかはまた、別の話でもある。

@shimazujaoriya

さあ、今すぐ尊敬できる人を探そう!あなたより立派な人は世の中にたくさん存在する。「我以外、みな師である。」と思えば難しいことではない。世の中には様々な「プロフェショナル」がいるのだから。そう、この理論のいいところは、今すぐマネが出来る理論であもる。


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