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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い㊶タイトルのマイナーチェンジ

 日々の思考錯誤は続く。前回はvidIQを使ってのタグ付けについて書いた。

 1週間足らずの時間であるが特に大きな変化は見られない。つまり、確実な効果があるとは何とも言えない。YouTubeとはそういうものかもしれない。
 ちなみに、すでにこの記事のシリーズ㊶となっている。最近のトライ&エラーの結果報告をちょっとまとめたいと思う。

 ①字幕の多言語化
 ②YouTube Shorts TikTokへの投稿
 ③サムネイル複数回の変更

 ①については現在約30か国ほどの多言語化対応しているのだが、その一部見せると、下記のようなデータとなる。元々、英語字幕対応しているがそれでも英語で見る人が一定数いる。また、スペイン、ロシア、ポルトガルなどある一定数の割合の人が見てくれている。全く無駄な作業ではないことは分かる。

 上のデータはあくまでも、多言語化の字幕のデータであるのだが、純粋にどの国からのアクセス、どの国の視聴者が多いのかは、全く別の数字が出ている。

 上位の視聴国を見せているが、実際に細かい数字を合わせると80か国以上の人々に見てもらっている。
 インド、トルコ、ブラジル、アメリカ、ロシアと多い。別にこれらの国にウケると思っては作っていないので、はっきり言って分析のしようがない。もちろん、これは全体の数字であり、ネタによって視聴される国にも大きな違いがある。ただ、番組の性質上、多くの国の人に見てもらい、いわゆる日本のYouTubeの視聴者層を相手するよりも大きな数字が出ていることはお分かりいただけただろうか。
 ちなみに私の場合、全部のセリフを拾って、DEEPLという翻訳ソフト(無料)を英語にしている。それをもう一人のスタッフにチェックしたものを動画のテロップに入れている。さらにその他に、YouTubeStudioの字幕入れの機能を使って字幕を入れている。正直に言えば、かなり面倒くさい。全てのセリフの文字拾いだけで3,4時間は掛かる。テロップを入れるだけでもさらに、3,4時間はかかり、字幕入れにまた、3時間程度。概要を直すのは1時間程度か。しかし、一つの国の翻訳をすることでそこに住む人々、何千万人か、何億人かに届くと思えば、絶対、多言語化すべきものと思っている。失うのは時間だけだからだ。これはまだ、登録者数が少ない現在なので、影響力もまだまだ、小さい。だがチャンネルの成長と共にさらなる飛躍のきっかけになるものと睨んでいる。

②YouTube Shorts TikTokへの投稿

 これについては以前も書いたが、視聴者層の相性が合ってるとはとても思えないのだ。タレントなど、確実にその人物がターゲットであるならば短編も見たければ、長編も見たいという気になるが、私のPlanet of Foodのようなものは相性が別物ではないのか。(言い換えれば、TikTokの客はあくまでTikTokなのだ。わざわざ、そこでYouTubeの長編も見たいわけじゃないのだ。)
 10本ほど、動画を上げたがそこからの登録者増が0である。しかも偶然かどうか分からぬがShorts動画を上げだしてから、長編動画の再生回数も減る事態に陥っている、偶然かどうか?とりあえず、一旦、Shortsへの動画は止めるようにしている。
 TikTokも一応、動画を上げているが200回程度の再生数と特段、すごいわけではない。Twitter用のPR動画をそのままTikTokでも再編集しているが、もうちょっと様子見が必要だ。

③サムネイル複数回の変更
 
これは、はっきり言ってやるべきだ。しかもブレイクするまでやるべきだ。というのが現在の心境だ。新作であるうちは、可能性がある。これは私の経験上の話だ。

 少しでも参考になれば、幸いである。
 さらに、最近、変更したもので言うと

 ①タイトルのマイナーチェンジ
 マイナーチェンジをした。タイトルを「Planet of Food・世界の料理」と世界の料理という部分を足した。少しでも検索に引っ掛かるためである。考えてみれば、料理情報知りたい人に親切ではなかったか?という思いからである。
 ②YouTubeのトップページをカテゴリー分けをする。

  これは、今まで人気アップロードとアップロードという分け方しかやってなかったが、動画のテーマ別に種類分けをした。こうすることでリピーターを増やす狙いである。動画がある程度、増えたからこそカテゴリー分けすることも重要と考える。

③概要欄に動画の目次を追加する。

タイムコードを入れる

 動画に目次を入れると、そこをクリックするといきなりそこからスタート出来る機能である。これはより視聴者に優しい機能だ。配慮が行き届いている感じがする。これで今まで頭から数字が下がって後半には視聴者が減るというのがちょっと減りそうだ。
 
 まあ、これでどう数字が変わるのか?評判が悪いならやめればいいし。常にトライ&エラーである。

 また、報告したい。
 2022年2月20日現在登録者数723人。
 最新作はこちら。「好きなスープを恋愛に例えてみたら?」

執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
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