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知名度0からのYouTube登録者数1000万人を目指す戦い⑯アメリカ人が英字幕を見る革命!

地元の小学生が教えてくれた密かな革命

Crazy for foodを立ち上げてからというもの、いい意味で想定外の出来事が起こっている。その一つはCydonieさんの存在だ。当初は私の中の「フワちゃん」を見つけた!と歓喜し、いずれスターになると睨んでいた。しかし、蓋を開けてみると、単なる「Youtuber」の枠を超え、黒人社会における「ユーモアのある黒人女性」として従来の音楽やスポーツ以外にも才能がある存在として、今や各メディアからの問い合わせが続々と来ている。

さらにCydonieさんが、地元の小学生からある写真をもらったという。それがこちらである。

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小学生から、このようなテキスト付きの写真をもらうこと自体、彼女が今地元のコネチカットにおいてスターになりつつあることの証明であるのだが、本当に見落としてはいけないことは「ENGLISH SUBTITLES」という文字である。キャスティングプロデューサーである岩淵さんはこう説明してくれた。

「SUBTITLES」とは字幕のことです。通常、アメリカ人は字幕のあるものは見ません。ところがこのようなことを書いてあるというのは実際に、見ていることの証明だと思います。

思い起こせば、この「アメリカ人は字幕を見ない」説は実は前から耳にしていたし、事実、日本人は映画の吹き替えを嫌がるが、アメリカ人は気にしない、など「字幕」に対する嫌悪感の話は聞いていた。そのため、Crazy for foodでも出来ることならば、英語の出来るMCを立てて進行したほうがいい、という考えがあった。しかし、現実的に大したギャラも出ず、回しが出来て、かつ食に対する意識の高い人を探すとなると現状ではハードルが高く、仕方なく私が柴犬となってMCを務め、仕方なく英字幕をつけて世界へ勝負を挑んだ。

英字幕でもアメリカ人は見る、という革命

小学生の写真が物語る、「英字幕」がついてても見る。という事実。この原因は正直なところ、つかめてはいない。これに関してはまだまだ、再生回数は1万人程度であり、数が多くになるにつれ、実際の数字が見えてくるかもしれない。これは推測であるが、「アジア人しか出ない動画」ではなく、「様々な国籍の人が入り混じっている」という事実が字幕付きでも見てもらっている原因ではないかと思う。
まだまだ、戦いは続く。

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世界の主婦3人が暴走トークを繰り広げています。
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