【第213回週間映画興行収入ランキング(2023年2月第1週)】

今週のランキングは｢レジェンド&バタフライ｣VS｢THE FIRST SLAM DUNK｣VS｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣。
｢レジェンド&バタフライ｣のV2か？
｢THE FIRST SLAM DUNK｣のV9か？
｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣の初登場1位か？
また、｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣、｢仕掛人・藤枝梅安｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
｢週間映画興行収入ランキング｣毎週金曜日配信。
｢エンタメ倶楽部｣会員募集中。

『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年2月3日～2月5日
1位 ｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣11億5900万円
2位 ｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣3億7577万円
3位 ｢レジェンド&バタフライ｣3億2000万円
4位 ｢THE FIRST SLAM DUNK｣2億8800万円
5位 ｢すずめの戸締まり｣1億4288万円
6位 ｢仕掛人・藤枝梅安｣6305万円
7位 ｢アバター ウェイ・オブ・ウォーター｣6263万円
8位 ｢映画 イチケイのカラス｣5755万円
9位 ｢ラーゲリより愛を込めて｣5670万円
10位 ｢RRR｣5545万円
11位 ｢金の国 水の国｣ー万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣が週間興行収入11億5900万円を記録し、初登場1位を達成。
新作映画では｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣第1位、｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣第2位、｢仕掛人・藤枝梅安｣第6位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣VS｢レジェンド&バタフライ｣VS｢バビロン｣。
｢THE FIRST SLAM DUNK｣興行収入100億円達成。
｢アバター ウェイ・オブ・ウォーター｣興行収入40億円達成。
｢レジェンド&バタフライ｣興行収入10億円達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象10週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

【ランキング詳細】
｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣が初登場1位。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢鬼滅の刃｣シリーズ第2作目。
興行収入50億0000万円を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第45位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第19位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
‎2023年映画興行収入ランキング第7位。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約11億5900万円‎
‎観客動員81万3000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入11億5000万円を突破。

｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣が初登場2位。
BTSの音楽ドキュメンタリー映画。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ第5作目。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ最高興行収入を更新中。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第11位。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第4位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億7500万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入6億7000万円を突破。

｢レジェンド&バタフライ｣は先週1位から3位にランクダウン。
東映70周年記念作品。
木村拓哉主演の話題作。
木村拓哉さん主演映画｢SPACE BATTLESHIP ヤマト｣(興行収入41億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
邦画歴代制作費ランキング第17位。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第5位。
‎2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
観客動員ランキングは第2位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億9700万円‎
‎2週目 約3億2000万円‎
‎観客動員92万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入12億0000万円を突破。

｢THE FIRST SLAM DUNK｣は先週2位から4位にランクダウン。
10週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ第5作目。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第11位。
‎10週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢すずめの戸締まり｣以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
目標ラインの興行収入100億円を達成。
目標ラインも興行収入130億円に上方修正。
観客動員ランキングは第3位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎観客動員682万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入130億円。
‎興行収入100億2000万円を突破。

｢すずめの戸締まり｣は先週4位から5位にランクダウン。
13週目のTOP10圏内ランクイン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
｢天気の子｣(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
‎2022年映画興行収入ランキング第4位。
令和映画興行収入ランキング第6位。
‎13週連続週間興行収入1億円超を記録。
新海誠監督作品では3作連続3作目となる‎観客動員1000万人、興行収入100億円を達成。
｢ONE PIECE FILM RED｣以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
‎観客動員1000万人を達成。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約13億8600万円‎
‎2週目 約11億4700万円‎
‎3週目 約8億4300万円‎
‎4週目 約7億4800万円‎
‎5週目 約5億7500万円‎
‎6週目 約4億1400万円‎
‎7週目 約3億9800万円‎
‎8週目 約2億4500万円‎
‎9週目 約3億7500万円‎
‎10週目 約2億5900万円‎
‎11週目 約2億1600万円‎
‎12週目 約2億7400万円‎
‎13週目 約1億4200万円‎
‎観客動員1000万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入134億1000万円を突破。

｢仕掛人・藤枝梅安｣が初登場6位。
池波正太郎原作による時代小説の実写映画化作品。
豊川悦司主演の話題作。
豊川悦司さん主演映画｢あちらにいる鬼｣(興行収入6000万円)の興行収入を上回り自己最高興行収入を更新中。
‎2023年映画興行収入ランキング第22位。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
イオンエンターテイメント配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6300万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入6000万円を突破。

｢アバター ウェイ・オブ・ウォーター｣は先週5位から7位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版｢アバター｣シリーズ第2作目。
サム・ワーシントン主演の話題作。
劇場版｢アバター｣シリーズ前作｢アバター｣(興行収入156億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第14位。
‎2023年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入21億7791万ドルを突破。
シリーズ前作｢アバター｣の興行収入を大幅に下回る見通し。
目標ラインの興行収入40億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
観客動員ランキングは第9位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億7700万円‎
‎2週目 約3億4100万円‎
‎3週目 約2億4500万円‎
‎4週目 約2億7900万円‎
‎5週目 約2億0200万円‎
‎6週目 約1億5200万円‎
‎7週目 約1億1400万円‎
‎8週目 約6200万円‎
‎観客動員222万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入50億円。
‎興行収入40億6000万円を突破。

｢映画 イチケイのカラス｣は先週6位から8位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
浅見理都原作による漫画の実写映画化作品。
フジテレビ系列で放送された連続ドラマ｢イチケイのカラス｣(平均視聴率12.59％)の映画化作品。
竹野内豊主演の話題作。
竹野内豊さん主演映画｢冷静と情熱のあいだ｣(興行収入27億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第8位。
観客動員ランキングは第7位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約2億3600万円‎
‎2週目 約1億7400万円‎
3週目 約9800万円
4週目 約5700万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入8億9000万円を突破。

｢ラーゲリより愛を込めて｣は先週から2週連続9位を維持。
9週目のTOP10圏内ランクイン。
辺見じゅん原作によるノンフィクション本の実写映画化作品。
二宮和也主演の話題作。
二宮和也さん主演映画｢母と暮せば｣(興行収入19億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第4位。
観客動員ランキングは第8位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約2億4300万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約1億0800万円‎
‎4週目 約6900万円‎
‎5週目 約1億1400万円‎
‎6週目 約9300万円‎
‎7週目 約ー万円‎
‎8週目 約6300万円‎
‎9週目 約5600万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入22億6000万円を突破。

｢RRR｣は先週8位から10位にランクダウン。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
N･T･ラーマ･ラオ･Jr.主演のインド映画。
‎2022年映画興行収入ランキング第48位。
世界興行収入1億5820万ドルを突破。
インド映画としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
ツイン配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
日本でのインド映画史上最高興行収入を更新する可能性大。
観客動員ランキングはTOP10圏外。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3500万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約3000万円‎
‎4週目 約1900万円‎
‎5週目 約2200万円‎
‎6週目 約2200万円‎
‎15週目 約6900万円
‎16週目 約5500万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入7億6000万円を突破。

｢金の国 水の国｣は先週7位から11位にランクダウン。
岩本ナオ原作による漫画の映画化作品。
浜辺美波&賀来賢人声優の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第19位。
観客動員ランキングは第10位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約8400万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入5億円。
‎興行収入8000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢エゴイスト｣
｢#マンホール｣
｢Sin Clock｣
｢リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ｣
(洋画)
｢バビロン｣
｢タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター｣
｢コンパートメント No.6｣

来週は2月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢バビロン｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢エゴイスト｣3000万円〜5000万円
○｢#マンホール｣3000万円〜5000万円


『お知らせ』
○｢エンタメの殿堂｣
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○｢エンタメ特別有料マガジン｣
○｢週間興行収入予想マガジン｣
○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2023年映画興行収入ランキング｣
○｢第212回週間映画興行収入ランキング(2023年1月第5週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。