【第226回週間映画興行収入ランキング(2023年5月第1週)】

今週のランキングは｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣VS｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣VS｢劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室｣。
｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣のV3か？
｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣のV2か？
｢劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室｣のV1か？
また、｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3｣、｢銀河鉄道の父｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年5月5日～5月7日
1位 ｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣24億7300万円
2位 ｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣11億9000万円
3位 ｢劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室｣7億3700万円
4位 ｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3｣3億3709万円
5位 ｢東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命｣3億3400万円
6位 ｢THE FIRST SLAM DUNK｣1億9692万円
7位 ｢銀河鉄道の父｣1億6154万円
8位 ｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣6427万円
9位 ｢RRR｣5167万円
10位 ｢わたしの幸せな結婚｣4168万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
ゴールデンウィークの映画業界は過去最高の興行収入を記録する好調ぶり。
今週は｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣が週間興行収入24億7300万円を記録し、V2達成。
新作映画では｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3｣第4位、｢銀河鉄道の父｣第7位。
週間興行収入1億円超は7作品。新作映画は2作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣VS｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣VS｢ワイルド・スピード ファイヤーブースト｣。
｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣興行収入100億円達成。
｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣興行収入60億円達成。
｢劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室｣興行収入10億円達成。
｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣世界興行収入11億ドル達成。
｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3｣世界興行収入3億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象23週目。
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【ランキング詳細】
｢ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー｣は初登場から2週連続1位を維持。
任天堂の人気ゲーム｢スーパーマリオ｣原作による映画化作品。
｢スーパーマリオ｣原作による映画は3作目。
劇場版｢スーパーマリオ｣の最高興行収入を更新中。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第3位。
令和映画興行収入ランキング第18位。
世界興行収入11億6396万ドルを突破。
2週連続週間興行収入10億円超を記録。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入100億円に上方修正。
興行収入100億円達成に期待大。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約18億4300万円‎
‎2週目 約24億7300万円‎
‎観客動員467万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入100億円。
‎興行収入65億3000万円を突破

｢名探偵コナン 黒鉄の魚影｣は先週から2週連続2位を維持。
4週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
青山剛昌原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢名探偵コナン｣シリーズ第26作目。
沢村一樹声優の話題作。
劇場版｢名探偵コナン｣シリーズ前作｢名探偵コナン ハロウィンの花嫁｣(興行収入97億8000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第2位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第2位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
‎2023年映画興行収入ランキング第2位。
令和映画興行収入ランキング第10位。
4週連続週間興行収入10億円超を記録。
劇場版｢名探偵コナン｣シリーズ初となる興行収入100億円を達成。
｢THE FIRST SLAM DUNK｣以来、令和12作目となる興行収入100億円達成。
目標ラインの興行収入100億円を達成。
目標ラインも興行収入120億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約31億4600万円‎
‎2週目 約16億1500万円‎
‎3週目 約11億8900万円‎
‎4週目 約11億9000万円‎
‎観客動員728万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入120億円。
‎興行収入103億0000万円を突破。

｢劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室｣は初登場から2週連続3位を維持。
TBS系列で放送された連続ドラマ｢TOKYO MER｣(平均視聴率13.77％)の実写映画化作品。
鈴木亮平主演の話題作。
鈴木亮平主演映画｢俺物語!!｣(興行収入9億0000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第10位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約7億9200万円‎
2週目 約7億3700万円
‎観客動員182万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入24億0000万円を突破。

｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3｣が初登場4位。
ダン・アブネット、アンディ・ランニング原作によるマーベルコミックの実写映画化作品。
クリス・プラット主演の話題作。
｢マーベル・シネマティック・ユニバース｣シリーズ第32作目。
劇場版｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー｣シリーズ第3作目。
劇場版｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー｣シリーズ前作｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス｣(興行収入11億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第11位。
‎2023年映画興行収入ランキング第26位。
世界興行収入3億4402万ドルを突破。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第5位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億3700万円‎
‎観客動員43万2000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入6億7000万円を突破。

｢東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命｣が先週4位から5位にランクダウン。
3週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
和久井健原作による漫画の実写映画化作品。
劇場版｢東京リベンジャーズ｣シリーズ第2作目。
北村匠海主演の話題作。
劇場版｢東京リベンジャーズ｣シリーズ前作｢東京リベンジャーズ｣(興行収入45億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第6位。
‎2023年映画興行収入ランキング第14位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第4位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約5億8300万円‎
2週目 約3億3400万円
3週目 約3億3400万円
‎観客動員140万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入18億6000万円を突破。

｢THE FIRST SLAM DUNK｣は先週5位から6位にランクダウン。
23週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ第5作目。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第31位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第11位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第5位。
22週目となる週間興行収入1億円超を記録。
｢すずめの戸締まり｣以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
来週には目標ラインの興行収入140億円を達成する見込み。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎‎11週目 約2億8100万円
‎‎12週目 約2億4200万円
‎‎13週目 約3億1100万円
‎‎14週目 約1億8200万円
‎‎15週目 約2億0000万円
‎‎16週目 約1億3500万円
‎‎17週目 約1億5900万円
‎‎18週目 約1億5000万円
‎‎19週目 約1億1500万円
‎‎20週目 約9800万円
‎‎21週目 約1億0900万円
‎‎22週目 約1億7000万円
23週目 約1億9600万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入140億円。
‎興行収入139億5000万円を突破。

｢銀河鉄道の父｣が初登場7位。
門井慶喜原作による小説の実写映画化作品。
役所広司主演の話題作。
役所広司主演映画｢孤狼の血｣(興行収入7億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第45位。
キノフィルムズ配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億6100万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入1億6000万円を突破。

｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣は先週7位から8位にランクダウン。
10週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
藤子・F・不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ第42作目。
永瀬廉声優の話題作。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ前作｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021｣(興行収入26億9000万円)を上回る興行収入を記録。
2023年オープニング成績ランキング第4位。
‎2023年映画興行収入ランキング第5位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億6300万円‎
‎2週目 約4億6800万円‎
‎3週目 約4億1200万円‎
‎4週目 約3億9200万円‎
‎5週目 約3億2600万円‎
‎6週目 約2億0400万円‎
‎7週目 約1億2700万円‎
‎8週目 約6600万円‎
‎9週目 約4900万円‎
‎10週目 約6400万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入50億円。
‎興行収入42億6000万円を突破。

｢RRR｣は先週圏外から9位にランクアップ。
11週目の週間興行収入TOP10ランクイン。
N･T･ラーマ･ラオ･Jr.主演のインド映画。
‎2022年映画興行収入ランキング第24位。
世界興行収入1億6595万ドルを突破。
日本でのインド映画史上最高興行収入を更新中。
来週には目標ラインとなる興行収入20億円を達成する見込み。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3500万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約3000万円‎
‎4週目 約1900万円‎
‎5週目 約2200万円‎
‎6週目 約2200万円‎
‎15週目 約6900万円
‎16週目 約5500万円
‎17週目 約4500万円
‎18週目 約4100万円
‎19週目 約4800万円
‎20週目 約ー万円
‎21週目 約5900万円
‎29週目 約5100万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入19億5000万円を突破

｢わたしの幸せな結婚｣は先週から2週連続10位を維持。
8週連続週間興行収入TOP10ランクイン。
顎木あくみ原作による小説の実写映画化作品。
目黒蓮主演の話題作。
目黒蓮さんは主演映画｢映画 おそ松さん｣(興行収入16億7000万円)を上回る興行収入を記録。
2023年オープニング成績ランキング第5位。
‎2023年映画興行収入ランキング第7位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億5400万円‎
‎2週目 約2億6200万円‎
‎3週目 約2億2500万円‎
‎4週目 約1億4000万円‎
‎5週目 約9800万円‎
‎6週目 約5600万円‎
‎7週目 約ー万円‎
‎8週目 約4100万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入26億2000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE｣
｢おとななじみ｣
(洋画)
｢TAR ター｣

来週は5月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE｣1億5000万円〜2億5000万円
○｢おとななじみ｣5000万円〜1億5000万円


『お知らせ』
○｢エンタメの殿堂｣
○｢エンタメ倶楽部｣
○｢エンタメ特別有料マガジン｣
○｢週間興行収入予想マガジン｣
○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2023年映画興行収入ランキング｣
○｢第225回週間映画興行収入ランキング(2023年4月第5週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。