【第217回週間映画興行収入ランキング(2023年3月第1週)】

今週のランキングは｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣VS｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣VS｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣。
｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣のV4か？
｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣の初登場1位か？
｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣の初登場1位か？
また、｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣、｢フェイブルマンズ｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2023年3月3日～3月5日
1位 ｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣6億6300万円
2位 ｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣2億5500万円
3位 ｢THE FIRST SLAM DUNK｣1億8297万円
4位 ｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣1億8210万円
5位 ｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣1億5000万円
6位 ｢BLUE GIANT｣9228万円
7位 ｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣8973万円
8位 ｢湯道｣7478万円
9位 ｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣6491万円
10位 ｢シャイロックの子供たち｣6457万円
11位 ｢すずめの戸締まり｣6248万円
12位 ｢フェイブルマンズ｣5000万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣が週間興行収入6億6300万円を記録し、V1達成。
新作映画では｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣第1位、｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣第2位、｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣第5位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣VS｢THE FIRST SLAM DUNK｣VS｢オットーという男｣。
｢すずめの戸締まり｣興行収入140億円達成。
｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣世界興行収入4億ドル達成。
｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣世界興行収入1億ドル達成。
2023年映画興行収入ランキングの対象14週目。
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【ランキング詳細】
｢映画ドラえもん のび太と空の理想郷｣が初登場1位。
藤子・F・不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ第42作目。
永瀬廉声優の話題作。
劇場版｢ドラえもん｣シリーズ前作｢映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021｣(興行収入26億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第2位。
‎2023年映画興行収入ランキング第15位。
予想通りのオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約6億6300万円‎
‎観客動員54万2000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入6億5000万円を突破。

｢なのに、千輝くんが甘すぎる。｣が初登場2位。
亜南くじら原作による漫画の実写映画化作品。
高橋恭平主演の話題作。
高橋恭平さんは主演映画自己最高興行収入を更新中。
‎2023年映画興行収入ランキング第23位。
予想通りのオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億3300万円‎
‎観客動員20万7000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入2億5000万円を突破。

｢THE FIRST SLAM DUNK｣は先週2位から3位にランクダウン。
14週目のTOP10圏内ランクイン。
井上雄彦原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ第5作目。
劇場版｢SLAM DUNK｣シリーズ初の長編アニメ作品。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
歴代オープニング成績ランキング第29位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第10位。
‎2023年映画興行収入ランキング第1位。
令和映画興行収入ランキング第9位。
‎14週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢すずめの戸締まり｣以来、令和11作目となる興行収入100億円達成。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約12億9600万円‎
‎2週目 約8億2500万円‎
‎3週目 約5億4700万円‎
‎4週目 約4億6200万円‎
‎5週目 約3億6200万円‎
‎6週目 約4億8100万円‎
‎7週目 約4億2800万円‎
‎8週目 約4億1200万円
‎‎9週目 約3億4500万円
‎‎10週目 約2億8800万円
‎‎11週目 約2億8100万円
‎‎12週目 約2億4200万円
‎‎13週目 約3億1100万円
‎‎14週目 約1億8200万円
‎観客動員797万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入130億円。
‎興行収入116億0000万円を突破。

｢｢鬼滅の刃｣上弦集結、そして刀鍛冶の里へ｣は先週1位から4位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
吾峠呼世晴原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢鬼滅の刃｣シリーズ第2作目。
興行収入50億0000万円を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第45位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第19位。
2023年オープニング成績ランキング第1位。
‎2023年映画興行収入ランキング第3位。
‎5週連続週間興行収入1億円超を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約11億5900万円‎
‎2週目 約5億7100万円‎
‎3週目 約3億4000万円‎
‎4週目 約3億1300万円
‎‎5週目 約1億8200万円
‎観客動員247万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入40億円。
‎興行収入35億0000万円を突破。

｢エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス｣が初登場5位。
ミシェール・ヨー主演の話題作。
興行収入10億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第25位。
世界興行収入1億0613万ドルを突破。
予想以上の好調なオープニング成績を記録。
ギャガ配給作品としては久々となる週間興行収入TOP10ランクイン。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億5000万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入1億5000万円を突破。

｢BLUE GIANT｣は先週7位から6位にランクアップ。
石塚真一原作によるジャズ漫画の映画化作品。
山田裕貴&間宮祥太朗声優の話題作。
興行収入7億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第17位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億1700万円‎
‎2週目 約1億0300万円
‎‎3週目 約9200万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入4億8000万円を突破。

｢BTS: Yet To Come in Cinemas｣は先週3位から7位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
BTSの音楽ドキュメンタリー映画。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ第5作目。
BTS音楽ドキュメンタリーシリーズ最高興行収入を更新中。
2023年オープニング成績ランキング第5位。
‎2023年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入2807万ドルを突破。
観客動員ランキングは第13位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億7500万円‎
‎2週目 約1億6700万円‎
‎3週目 約2億2200万円‎
‎4週目 約2億3200万円‎
‎5週目 約8900万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入19億2000万円を突破。

｢湯道｣は先週5位から8位にランクダウン。
生田斗真主演の話題作。
生田斗真主演映画｢グラスホッパー｣(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第19位。
観客動員ランキングは第7位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億3300万円‎
‎2週目 約7400万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入3億6000万円を突破。

｢アントマン&ワスプ:クアントマニア｣は先週4位から9位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
マーベル・コミック原作による実写映画化作品。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ第31作目。
劇場版｢アントマン｣シリーズ第3作目。
ポール・ラッド主演の話題作。
劇場版｢アントマン｣シリーズ前作｢アバター｣(興行収入13億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2023年オープニング成績ランキング第3位。
‎2023年映画興行収入ランキング第11位。
世界興行収入4億5517万ドルを突破。
観客動員ランキングは第11位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約4億1100万円‎
‎2週目 約1億4000万円‎
‎3週目 約6400万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入8億7000万円を突破。

｢シャイロックの子供たち｣は先週6位から10位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
池井戸潤原作による小説の実写映画化作品。
池井戸潤原作劇場版作品第4作目。
阿部サダヲ主演の話題作。
池井戸潤原作劇場版作品｢七つの会議｣(興行収入21億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第14位。
観客動員ランキングは第8位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約2億2600万円‎
2週目 約1億2700万円
3週目 約6400万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入6億9000万円を突破。

｢すずめの戸締まり｣は先週8位から11位にランクダウン。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
｢天気の子｣(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
‎2022年映画興行収入ランキング第2位。
令和映画興行収入ランキング第5位。
新海誠監督作品では3作連続3作目となる‎観客動員1000万人、興行収入100億円を達成。
｢ONE PIECE FILM RED｣以来、令和10作目となる興行収入100億円達成。
観客動員ランキングは第9位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約13億8600万円‎
‎2週目 約11億4700万円‎
‎3週目 約8億4300万円‎
‎4週目 約7億4800万円‎
‎5週目 約5億7500万円‎
‎6週目 約4億1400万円‎
‎7週目 約3億9800万円‎
‎8週目 約2億4500万円‎
‎9週目 約3億7500万円‎
‎10週目 約2億5900万円‎
‎11週目 約2億1600万円‎
‎12週目 約2億7400万円‎
‎13週目 約1億4200万円
‎‎14週目 約1億1800万円
‎‎15週目 約9500万円
‎‎16週目 約9600万円
‎‎17週目 約6200万円
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入150億円。
‎興行収入140億3000万円を突破。

｢フェイブルマンズ｣が初登場12位。
スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作。
興行収入3億0000万円を上回れるかが焦点。
‎2023年映画興行収入ランキング第35位。
世界興行収入3796万ドルを突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
第47回トロント国際映画祭観客賞を受賞。
観客動員ランキングは第10位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約5000万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入5000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢劇場総集編 SSSS.DYNAZENON｣
｢Winny｣
｢ひとりぼっちじゃない｣
｢美しい彼 special edit version｣
｢有り、触れた、未来｣
(洋画)
｢オットーという男｣
｢映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ｣
｢刑事ジョン・ルーサー フォールン・サン｣

来週は3月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢オットーという男｣1億0000万円〜2億0000万円
○｢Winny｣3000万円〜5000万円
○｢ひとりぼっちじゃない｣3000万円〜5000万円
○｢劇場総集編 SSSS.DYNAZENON｣3000万円〜5000万円
○｢映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ｣3000万円〜5000万円


『お知らせ』
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○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2023年映画興行収入ランキング｣
○｢第216回週間映画興行収入ランキング(2023年2月第4週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。