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中学生にびっくりした!

中学生が3日間職場体験にきていました。
緊張していた1日目。仕事になれてきた2日目。自分から動いた3日目。
あまりにも良く働いてくれるので最後は、バイトにリクルートさせていただきました。

彼らが、働きたい!と言ってくれるようなお店になろう。
「ここで、職場体験したんだ!」と胸を張っていえるようなお店にしていこう。
と強く誓った日でした。

頑張ったね。中学生!!

体験の事前の打ち合わせの時点で、
スタッフさんから「なに最近の中学生は〜、しっかりしてるね〜」と言われていた彼ら。
たしかにめちゃめちゃしっかりしている。
わたしの知ってる中学生って、けっこうぐだぐだしている感じが多かったから、きっと家ではぐだぐだしてても、お外にいる時はしっかりしているんだろうなー。

わたしの知ってる中学生代表の愛おしい甥っ子くんも彼らと同じように職場体験にいってたようだけど、どうなんだろうか??
甥っ子くんも彼なりにきっと頑張ったことでしょう。

1日目は、めちゃくちゃ緊張していたけど
2日目は、雰囲気にもなれて、
3日目は、指示待ちではなく自分たちで仕事を探していたのだからすごいものです。
目標をたて「がんばろう!」ってふたりで取り組んだりしていました。
お惣菜をお包むビニール200枚をかえるまでに、使いやすい形にしておこう!!
・1枚が○秒だから、理論上ではできるはず
・すごい上手にできるようになった
・達成感をかんじよう!!
などなど・・・
なにも仕事をふらないとボーっとしてしまう大人もいるのに、すごいものです。

基本的常識みたいなものが働く社会にはあって、
・挨拶ができる
・素直にきいてやってみる(わたしはこれが苦手。頑固だから。でも、今回素直にやってみる大切さを改めてかんじました。)
・報連相ができる
・ちょっとした雑談ができる

今回きた子どもたちは、それがふんわりできていました。

わたしの大好きな作家の喜多川泰さんが、講演会のなかで
「常識が身についてると、常識がない人に比べて、早い段階で仕事を任されます。学校は、そういう力を身につけるためにある」
と言っていたのですが、まさにその通りで、今回来た彼らには、いろいろな事を3日間のうちに挑戦してもらうことができたのは、常識があるからでした。

本当に3日間よく頑張っていたと思うのです。

そんな彼らに3日間働いた感想を聞いたところ・・・

「接客の仕事は、笑顔にする仕事なんだなっておもった」というので、
どういうところでそうおもったの??と聞いたら
「商品を渡すだけじゃなくて、レジのスタッフさんが先に笑うことでお客様も笑顔になるんだなっておもった。」
と言っていたのです。

えっ。すごくない??良く見てる!!

そして、もう1人は
「お弁当屋さんって、出来合いのものを詰めるだけだとおもったけど、素材からつくっているのがすごいとおもった。こうやって作っているなら安心」
といったのです。

うわぁー!!大事にしてること気づいてくれてるー!!うれしい!!

店長・スタッフさんからお返事で
たくさん褒めてもらった中学生。本当に立派でした。
わたしからは2日目あたりから何度も「バイトしたくなったらいつでもおいでね」となんどもリクルートしておきました。

3日間、暖かく迎えてくれたスタッフさん。
そして、お客様にも感謝です。


すごく楽しい3日間でした。
やっぱりこどもと関わるのはたのしいなぁー。

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おはようございます。
朝に人生をつくる『楽しく遊ぶ♪ayako』です。
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新しい朝は、希望の朝。
今日も素晴らしい1日へいってらっしゃーい!!
また明日。



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