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胎児のはなし【妊娠中のお母さんにおすすめ!】

「胎児のはなし」という本を、たまたま楽天roomで目にし即買いした。


最近は即買いせずに、Kindleで立ち読みしてから買うか決めるのだけど、この本はなんとなく面白そうと思って、久しぶりに即買いした。

実際、めちゃめちゃ面白かった!!!

今年読んだ中では、1番おもしろい!
まだ1月だけど😀笑


「胎児のはなし」は、産婦人科界を牽引した著者の先生と、同じく著者の生徒の会話形式で進んでいく。

陣痛ってなぜ起こるんだろう、生まれた時になぜ泣くんだろう、お腹の中で何をしているんだろう、なぜ10ヶ月で生まれてくるんだろう…

そんな当たり前すぎて疑問に思わないことに、この本は迫っていく。

私が1番「おもしろい!」と思ったことは、

父親のDNAが胎児を通して母親に入ってくる

ということ。


胎児のDNAが胎盤を通して母の血漿内に、微量に入ってくるらしいのだ。

胎児のDNAは、母親と父親から半分ずつもらったものだから、つまり母親の中に父親のDNAが入ってくるということ。




私は、両親が離婚したときに

もうパパとママは、赤の他人になったから

と両親に言われた。

そっか、親子じゃないから、母親と父親は血が繋がってない赤の他人なんだ…。

当時は、家族の絆の儚さを感じた。


でも、子どもができた時点で、両親のDNAは混ざった繋がりのある存在なんだと感じた。



もし私が将来、離婚したとしても、子供にうまく伝えられるといいな。離婚する予定は今のところないけど😀笑



胎児は、レム睡眠とノンレム睡眠をずっーと繰り返してるらしい!
そんなにずっと寝て、外の世界も知らないのに、どんな夢を見てるんだろう。


この本を読むと、胎児って本当に不思議で神秘的な存在だなぁと思う。

これから妊娠を考えている人、妊娠中の人にとってもおすすめ👍✨

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