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ダイエット日記2022/10/20 イギリスのトラス首相辞任 日英関係は?

【この記事は】
前半はダイエット日記。後半はイギリスのトラス首相辞任の話です。「イギリスは3人目の女性首相なのに日本は遅れてる!ギャオオオン!」と騒いでいたフェミニストの皆さん、総沈黙。

2022/10/20の食事

愛知の豚汁は赤味噌だった。

1泊3800円の安宿でしたが、無料朝食はヘルシーで非常に美味しかった。久しぶりにまともな朝食を食べた気がする。吉田家は起きる時間がバラバラなので、朝食は前日の残りを各自食べるのよね。改善しなきゃなぁ。

体重、体脂肪は旅先ゆえ分かりませんが、太ってはないはず。歩いてるし。


イギリスのトラス首相、辞任

支持率7%か。消費税導入後の竹下内閣が3%だから、まだマシ?

政権スタート時の支持率が22%だから、気の毒っちゃ気の毒。それでも45日でそこまで支持を落とすのはすごいけど。イギリス国民はよっぽど怒ってるか、呆れてるか。

トラスは、10%を超える物価高に対し、企業への大規模減税と民間への給付金を公約にしていました。

僕はこれ、え? と思った。

だって、減税&給付の組み合わせは市場のマネーを増やします。

マネーを増やせばカネの価値は下がる。

カネの価値が下がれば物価は上がる。

徐々に景気は良くなり給料も上がるでしょうけど、喫緊の問題は物価高。ここを退治しないと給料が増える前に国民は倒れてしまう。

日本みたいにマイルドな物価高なら、長引いたデフレもあって低金利を維持する余裕があります。家計の貯金も豊富だし。イギリスじゃ無理だ。

優先順位を間違えたトラスに対し、市場は冷酷だった。イギリスは衰退するとみられ、徹底的なポンド売りが始まります。結果、輸入品の物価は上がり、ガソリン価格は1リッター300円を超えたとのこと。すげぇ。

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