ハスラー日記~DAY1~

今乗っている軽自動車が10年たつので車を変えたいなと思っていたところ、ハスラーが欲しいと思いました。

実は、今乗っている車に決める前はハスラーが欲しかったくらいなのです。
しかし初代ハスラーは3月に予約すると8月まで待たないといけない超人気な車種でした。消費税増税のこともあり即納可能な車にしたのです。

圧倒的低燃費を売りにした車でしたが、ノンターボでも高速道路の合流は特に問題なく走れましたし、四駆なので山道も難なく走れました。
ただ、最近バッテリーのへたりが早くなり、何度かバッテリー交換をしたのですがアクセサリも特にない(ドラレコくらい)のに、アイドリングストップの間隔が短くなっていきました。
あるとき、職場の同期たちと飲み会会場へ筆者の車で向かったことがありました。大人4人、ぎっちぎちの中で走り出したのですが、ちょっと足が重い。全然前に進まないということはないのですが発進時の馬力が少し物足りないのか、べた踏みして急発進ギリギリの発進をすることがありました。
これまでは筆者だけが使用していたので低燃費でも、やはり大人が何人も乗ると馬力が足りなかったことに気づいてしまったのが買い替えの転機となりました。

ハスラーについて調べてみた

筆者が当初欲しかったのは初代ハスラーです。あのむっちりとした表情ながらきびきびと動きそうなボディがとても魅力的で印象的だったので、『初代ハスラーで四駆』の条件で某大手の中古車を調べてみると、、、

走行距離 10万キロ
車体価格 60万円

え。。。

普通軽自動車で10万キロはもう廃車同然だと思っていたのですが、お値段がついているだと!??

走行距離 1万キロ
車体価格 120万円

え。。。

10年前の中古車なのにほぼ新車の価格と同じ???
しかもオプションが全くついていないグレード。ETCもカーナビもついていない状態。

ハスラーの人気ぶりは今も健在で、裏を返せばリセールバリューが十分あるので次に乗り換えるときは二束三文で下取りに出す必要はなさそうです。

二代目ハスラーが2020に発売されましたが、昔のジムニーにどこか面影を感じる、四角いフェイスにトレードマークの丸目のライトがユニセックスな印象です。
グレードはG,X,Jスタイルの3種類で、それぞれターボがつきます。
カラーは多彩で、オレンジやレッドなど初代ハスラーのカラーリングを取り入れつつ、オフブルーやベージュといった柔らかいカラーも取り揃えています。

アウトドアからストリートまで多彩なライフスタイルにあうのがいいですね。

う~んやっぱりほしい!

四駆で一番のベースグレードであるGグレードでも最低価格150万円。ETCやカーナビもつけると170万円こえてきます。
最上級グレードのJスタイルになったら、軽く200万円こえてきそうです。
ちょっとしたコンパクトカーが買えちゃう値段ですね。
軽自動車は税金も安いですし、昔のような構造が最弱で棺桶車だなんて言われることはなさそうです。さりとて普通車に比べたら剛性はだいぶ落ちるかもしれませんが、小回りが利くことや道幅の小さな道路でのすれ違いが多いのであれば軽自動車の本領が発揮されるのではないでしょうか。
一番大事なのは身の丈に合った車を買い、自らの運転技量に見合った車を運転することだと思います。安全運転第一!

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