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旅はインプットを得るための最強ツール。

新年明けましておめでとうございます。
2024年も何卒よろしくお願い致します。

我々は海外を拠点に展開する海外塾です。
このような仕事をしていると(日本の塾の先生方も同じかもしれませんが)常に新しいことインプットして、授業というアウトプットのクオリティーを上げ、生徒のモチベーションを高める話をすることが日々求められます。そして、海外生を対象にしていると、海外体験をどうポジティブに捉えるか、そもそもちゃんと海外体験を積んでいこうということを(海外に住んでいるからと言って海外体験が得られるわけではありません)常々話していくわけです。

ということで、我々自身の海外体験ということもとても大事になってきます。
ですので、生活の中だけでなく、旅の中での経験というのも結構重要だと考えています。

長期休みごとにただ一時帰国しているだけでは、なかなか新たな経験が得られないので、どこか行ったことがない所に出かけることは大切です。
まあ、自分にとっては研鑽というよりも趣味の延長なので、無理して出かけるという感覚はないのですが、少々無理をしてでも出かける価値はあると思います。

自分ごとなのですが、私は旅行に行くと基本的にはローカルの環境に身を置くようにしています。

去年まで香港にいたということもあり、アジア各国は非常に行きやすいので、長期休みはベトナムやインドネシアや中国などによく行っていました。旅先で特に重視しているのが食事環境で、東南アジアの場合はツアリスト用のストリートフードではなく、観光客は皆無であろうエリアで地元の人といっしょに食卓を囲ませてもらうことが多いです。歓迎されているのかされていないのかはよく分かりませんが、相席の人は案外気を遣ってくれるもので、調味料などを教えてくれます。またお酒を飲む人が相席の時は、目が合えば乾杯してくれます。また、メニューなどもよく分からないし、オーダーの仕方もよく分からないことが常です。そういう不便さを楽しむのも旅の醍醐味になっています。

フランクフルトは欧州最大の空港を要するハブ都市です。
欧州のあらゆる都市へのアクセスが可能、行ってみたいところが山ほどあります。

フランクフルト在住の日本人の方は、結構色んなところに行かれている印象です。

自分も負けないように色んなところに行って色んな経験を積んでいきたいと思います。

旅はインプットを得るための最強ツールの一つです。