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石橋林太郎衆院議員に聞く 法輪功迫害と臓器狩り、日本人が目を向ける意義とは

中国共産党が良心の囚人から臓器を摘出し、移植用に販売する「臓器狩り」が暴露されてから17年。今や中国への移植渡航は人道的問題を孕む醜聞として知れ渡り、世界各国で非難に晒されている。

「強制臓器収奪などという蛮行は決して看過できない」。衆議院議員の石橋林太郎氏は7月15日、法輪功学習者へ寄せたメッセージのなかで明言した。石橋氏は県議会議員のときから中国の人権問題に取り組み、現在は「人権外交を超党派で考える議員連盟」のメンバーとして精力的に活動している。

海を隔てた隣国の出来事に目を向ける意義とは何か。石橋氏に話を伺った。

ーー日本人が法輪功迫害に目を向ける意義とは。

一番大きいのは、それが理不尽な人権侵害であるということだ…………

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