今年、正直そんなに大きな買いものはしていないんですけど、シンプルに「これ良かったよ！」みたいなのがいくつかあるので、写真とともにピックアップしておすすめしてみようと思います。写真がないものは公式の商品写真とかを引用します。ショッピングサイトへのリンクはないので、良さそうなものがあったら商品名でググってね。

Anker PowerCore Speed 10000 QC（モバイルバッテリー）

買い替えたスマホがQuick Charge 2.0という規格に対応していたので、せっかくだからと探して買ったAnkerのモバイルバッテリー。スマッホへの充電はチョー早いし、10000あると3～4回は満充電できるのでどこへ行くにも余裕です。たいして重くないから基本どこへでも持ち歩く。ただ、この高速充電に慣れてしまうと、今度は電源からこのバッテリーへの充電が遅いのがちょっとねえみたいな感じ。停電や災害時を考慮するならもっと容量あるほうがいいんだろうけど、普段使いにはちょうどいいサイズ感です。

Nokia Body（体重計）

ノキアのWi-Fi体重計。Health Mateアプリと連動してすべて自動で体重のログがとれるので重宝しています。なにかボタンを押す必要とか一切なく、ただ乗るだけ！　一年くらい継続的に使ってみた結果、なんと1.2kg痩せました。特に何もしていなんだけど、多少は気にするようになるのかもしれない。5,000円くらいだったのでめっちゃコスパ良かった。これ買ったビックでも最近ほとんど店頭で見かけなくなってしまいましたが、買えるは買えるようです。タニタ体組成計とか有名なのじゃなくてこれを選んだ理由は、note記事に詳しく書きました。今年アクセスが一番多かった記事です。

One by Wacom（ペンタブレット）

これも詳しい記事をnoteに書きました。激安単機能のいわゆる板タブです。めちゃめちゃ年季の入ったIntuosをだましだまし使ってきたので、環境を変えた当初は戸惑いましたが、すぐ慣れました。場所とらないのが最高。

ただこれ買った直後にIntuosの新型が出たんですよね。外観はほとんどこれに近くて、ファンクションキーがついてて何よりワイヤレスなやつ…！　予算次第ではありますが、いま同じ用途ならそっちのほうを選んでいるかもしれません。まあ、こういうのも巡り合わせです。

Serfas Tuono 700x32c（自転車のタイヤ）

これはねえ、本っ当に替えてよかったです。細いタイヤがかっこいいなと思っていて、23cのスゴイホソイカタイタイヤで5年くらい乗っていたんだけど、ふと思い立って32cにしたら乗り心地が完全に変わりました。おかげで今年は、距離でいうとたぶん自転車買ったその年に次いでよく乗った。革靴からスニーカーに変えたような感覚。

ただ32cあんま店頭に売ってないんですよね。けっこうあちこち探して、買うかどうか悩んだ。それだけに、比較的近所のスポーツオーソリティの自転車売り場で、ちょうどほしい色のペアをたまたま見つけたときは運命だと思って速攻でレジに向かいました。

妖怪処刑人 小泉ハーン（小説）

『ニンジャスレイヤー』翻訳チームが手掛けた新たな翻訳小説作品です。これはTwitter上で行われた電子サイン会という企画でいただいたサイン！　筑摩書房刊。忍殺と違って多くの書店でカドカワのライトノベル系の棚ではなく、海外伝奇・ファンタジー小説の棚に入っていたみたいで、大きめの書店でもけっこう探した。超絶おもしろい小説です。おすすめ。

IKEA Markus（オフィスチェア）

これもわりとがっつりnoteに記事を書きましたが、一日の大半を過ごす仕事・趣味兼用デスクのメイン椅子を買い替えました。

8ヶ月ちょっと使ってみて思うのは、背もたれとひじ掛けの具合は最高、ただ高さがやっぱり高く、記事中にも書いたフットレストを併用しないと日本人の膝下の長さでは無理ってこと。わたしにはベストチョイスでしたが、こればかりは人によるかも。

『バーフバリ 王の凱旋 完全版』のパンフ

みなさんこれ買いました？　わたしはすごい久しぶりに映画パンフ買ったんだけど、注釈解説付きシナリオ採録のボリューム感と、カタカナの歌詞に笑ってしまいました。カメ止めのパンフもシナリオ載ってたんでしたっけ。

アベイルのメッシュのハンチング

これ、いくらだったかな。たしか500円くらい。今まであまりしまむらとかアベイルで買わなかったんだけど、これはわりと形もよくて、やっす！と思って買いました。夏はずっとこれ被ってました。大阪京都もずっとこれ。

ユニクロのTR-808 Ｔシャツ

ローランドのリズムマシンTR-808をモチーフにしたテクノTシャツが、UTからなぜか急に出たので2種類ともすぐ買いました。これはどうせ何年も着るやつなので予備を買っておいてもよかった。

PlayStation 4

コンソールをSwitchからPS4に鞍替えしました。1TBにしようか、Proにしようかあれこれ迷ったけど、わたしはライトゲーマーなのでノーマル500GBでちょうどよかったです。PSVRやるときも普通のPS4で全然支障なし。

無印のタッチパネル手袋

昨シーズン使っていた手袋がどっかへ消えて行方不明なので、急遽無印で繋ぎのやつを買ったら予想外にあったかかった。裏地が起毛でふわっふわなのこれ。でいて親指とひとさし指はタッチ効くから、もうなんか当面これで平気かなと思ってます。

ニトリ あたまも支える抱きまくら

ある朝起きてふと「あっ抱き枕買おう…」と思ったことありませんか？　わたしはある。その日にニトリへ行って、買ってきました。しかも完全に初抱き枕です。ていうかなんか、クマチャンのぬいぐるみとかでもはたまた美少女の抱き枕でなく、プレーンな概念の抱き枕ってすごいテクノですよね。

でね、このニトリのやつ、Pのアルファベットの縦棒を長くしたようなかたちをしていて、あたまを乗せて使うんだ。この体勢で寝てみたいと思ったこと今まで一度もないし、想像すらしたこともなかったけど、店頭で見てなぜか急に興味が湧いた。

で使ってみるとこれ、この上に冬用の羽毛布団と毛布を被っていると寝返り打てないんです。翌朝肩がバッキバキに凝っていました。やはり人類に抱き枕は早すぎたのか、とちょっと絶望的な気分になったのですが、おそらくつまり、一晩中この横向き姿勢で寝るためのガチ寝具ではないのですね。リラックス用品なのだ。

ただ不思議なことに、これも使っていると慣れてくる。わたしの場合、寝るときは普通に寝るんだけど、朝起きたらいつの間にかコアラになってる、みたいな感じ。使用例みたいに股まで挟むかはともかく、Ｖ字状のカドに頭を預ける謎の安心感はクセになりそう。試してみた他の人の感想を聞きたいので、興味ある方は買ってみて教えてください。カバーと本体がバラで売ってて、併せて買うと3,500円くらいです。本体は素材が何種類かあるようです。

figma グラビティ・キトゥン

詳しくはいずれまた別の記事に書きますが、最近PS4の『GRAVITY DAZE』というゲームに今更むちゃくちゃハマりました。元はと言えばPS+のフリープレイに『2』が来て、ちょっと遊んでアッこれ絶対好きなやつだ…と思ってたら年末年始セールで『1』が安くなってたので始めて、みたいな流れです。

とにかくこの、主人公の「重力姫」キトゥンちゃんがかわいく喜怒哀楽がはっきりしたエゴの強い女の子で、平たく言うとユンコチャンみたいな層のやつで、逆になんでこのゲーム今までやってなかったのか（Vitaも持っていたのに）。キャラデザがまた絶妙でいいんだ。

でまあゲームがまだ中盤くらいなんだけど、PS4版リリース時（2015年）の特装版でfigmaが出ていることを知り、へ～とか思っていたところに、たまたま地元のブックオフでそのfigmaが出ているのを見つけてしまい…。価格が7,000円くらいだったのでちょっと迷ったけど、単体箱売りがなかった商品だし、少し調べた限りではなかなかこの価格で出ていないっぽかったので、お迎えしてしまいました。っていうのが今日（12月31日）のできごとです。

ウワーッ！　待ってこれはカワイイ。めっちゃいいよこれ。しかもブックオフで中古のfigma買うの初めてだったんだけど、ブリスターパック内ほぼ未開封の新品でした。今年イチ買ってよかったものかもしれません。

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記事タイトル画像は本文とは特に関係のない、昨日コメダで食べたシロノワールです。2018年もおしまいですね。今年もお世話になりました。