実は、私たちSixSecondsのネットワークでは、特に区別をしたり拘りを持って使い分けるといったことはありません。

類似する言葉を思いつくままに挙げてみると
・EQ
・EI
・Emotional Intelligence
・SEL
・Social (&) Emotional Learning
・EQ教育
・情動知能、情動知性
・感情知能、感情知性
・社会性と情動スキル（or情動知能）の教育
・SSP
・Self Science Program
・Self Science
・セルフサイエンス
などがあります。

これらは、目的とするところが同じであることから、区別することなく使っています。会話の中や、文章の中で同義で使っていますし、その場に合わせた言葉を使います。
ちなみに、SixSecondsのネットワークで多く使っているものは、
EQ
Emotional Intelligence
です。

この日本では、手法に拘って違いを主張したり、派閥のようになっていることも多いように思いますが、そうした境界（ボーダーライン）を作ることがEQやSELの哲学や概念から外れてしまうという考えもあり、SixSecondsは目的を重視し手法に拘ることはなく、良いと思えば何でも取り入れます。
例えば

・ポジティブ心理学
・脳神経科学
・教育学
・NVC(Non violence communication)
・マインドフルネス

などの知見を学習方法や知識として取り入れています。私たちTH designがSix Secondsのネットワークに所属しているのもポジティブな柔軟性があることも理由の一つです。

Six Secondsのグルーバルネトワークは、区別したり距離を置いたりせず、多様性を認め交流を好みます。
これもSocial ＆ Emotional Skill と同義と考えるSelf Science Skillを高める価値なのではないかと思います。

私たち TH design も多様な皆さんと多様性を大事にして進んで行きたいと強く願っています。