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ファンをつくるオウンドメディア運営法

自社のPR、商品の認知、採用に関する広報、地域への観光誘致…など、情報発信に関する悩みは尽きないもの。日々変化する情報社会の中、自社の魅力を発信するツール、皆さんはどんなものを運用していますか?

今回eQULAITYオンライン勉強会第2弾では、立ち上げから1年で月間350万ユーザーのメディアをつくった実績をもち、「オウンドメディアのつくりかた」(ビー・エヌ・エヌ新社)の著者でもある鷹木創氏を講師に招き、情報発信のノウハウについて学びました。

  • 自社の情報を発信したいけどノウハウがない

  • 広告に頼らない集客をしたい

  • オウンドメディアの立ち上げに興味がある

  • 自社の基準にクリアする人材を採用したい

などの悩みを持つ、25名が集まり、それぞれの悩みを解決するヒントを勉強会で掴んでいただいたかと思います。


講師のご紹介

テクノコア 代表 /『オウンドメディアのつくりかた』著者
鷹木創さん

テック系メディア「テクノエッジ」を運営する株式会社テクノコアの代表取締役。2002年にインプレスに編集記者として入社。以後、アイティメディア(誠Biz.ID)、Engadget日本版をはじめ、数々のメディアの立ち上げ・運営に携わる。スマートニュースを経て、現職。
IBM、さくらインターネットなど各種オウンドメディアの立ち上げ/運営をサポート。現在もGoogleやAdobe、GMOなど国内外の大手企業を中心にオウンドメディアの運営に携わる。著書『オウンドメディアのつくりかた 「自分たちでつくる」ためのメディア運営』など。

お悩みを募集したら、次々にコメントが!

勉強会では、参加者から随時質問を受付、講師の鷹木氏にそれぞれ答えていただく質疑応答の時間をたっぷりと設けました。

皆さんそれぞれの悩みを抱えており、オウンドメディアの運用は思ったよりも大変だということが伝わってきます。

オウンドメディアの「基礎」を再確認

情報発信の手段として、自社でオウンドメディアを運用し、独自の取り組みや情報を発信する企業が増えている昨今。そもそも、そのオウンドメディアの目的とは?

オウンドメディアの運用をスタートしたものの、続かなかったり、効果が得られなかったり、そもそもページビューが一桁なんてことも。そうすると、「オウンドメディアをこれ以上続ける必要がない?」、「社内でオウンドメディア事業が認めてもらえない」なんてネガティブな方向にも。

鷹木氏は、そうならないために大切なことは「目的」を明確にすることだと話してくれました。

ただなんとなく運営してしまっていないか。参加者の皆さんからも「目的」を再確認したという声も多く上がりました。

参加者の声

  • とても勉強になりました。いろいろなメディアでの露出に挑戦してみます!

  • 社内の意思疎通やKPIの設定など、オウンドメディア運営以外にも通じる学びがあり、非常に有意義でした

  • 結局のところ 地道に継続することが大事だと再確認しました。

  • 目的を再度社内で足並み揃え、プランを立て直したいと思いました。

  • 執筆するうえで更新頻度やユーザーに刺さるコンテンツを作るというところで、方針のアイデアを得るためにも今回のセミナーに参加させていただきました。運営するうえでの重視する点などの話を今回受けることができ大変よかったです。

  • ターゲットを絞って、コアで伝えたいことをきちんと出していく、ブレない、という点が知れて、勇気になりました。ファンを作るフェーズにいるので、PVに一喜一憂しないようにしていこうと思います。

  • やはり続けるのが一番大変で、社内の人を巻き込むのが一番大事で、とりあえずあとはなんとかなる!という理解です。


今の時代、情報発信は大事だと頭ではわかっていても、具体的に何から始めれば良いのか…と一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。私たちeQUALITYではオウンドメディア立ち上げから運営サポートなどのサービスも提供しています。まずは壁打ち相手としてお気軽にご相談ください!


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