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文学フリマ京都に初参加して意外だったこと3つ

文学フリマの文化って二次創作イベントとは違うので結構面白いよね~!
ということで、二次創作のイベントにしか参加してなかった筆者が意外だったなあと思ったことをまとめた。

01.思ったより男性に買ってもらった

思ったより男性のお客さんが多かったね。二次創作イベントだと9割が女性なので、新鮮味がある。
あまり意識していなかったけれど、持ってきた作品の表紙もユニセックスな感じかもしれない。デザインを「らしさ」に振るとどう変わるか気になるのでやったみたい。

02.広い


みやこめっせ自体が大きい会場なのもあると思いますが通路が広いです。ベビーカーや車いすの一般来場者もらくらく歩けてしまいます。
「ベビーカーで来られる」って二次創作イベントではなかなかない話ではないでしょうか。全年齢で小規模なイベントならあるかもしれないが。二次創作はエロ系も多いので、子連れは難しいよなあ。
ちなみに文学フリマにも性的な作品はないわけではないが、表紙やポスターを露骨な絵柄にしているところはほとんどないのでそのお陰もあると思う。

03.システムがわかりやすい


文学フリマは、システムが練られており、参加しやすいイベントだった。
入場者数をシールで管理するシステムや、全てのサークルにサークル名とスペース番号が書かれた紙を配ること、ルールが簡潔でわかりやすい……など、スムーズで非常によかった。
二次創作イベントのように「信じられないほど混む」ということがなく、著作権を自分で持っている作品を頒布するので、運営側もシステムを簡略化しやすいのではないか。二次創作は公式に叱られた時点でおしまいなので、運営側もあいまいな部分はむにゃむにゃ濁さなければいけないことがある。
同人活動初心者にとっては参加しやすいイベントだと思う。

以上、文学フリマで意外だったことをまとめた。これから参加する人への参考になれば幸いだ。

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