見出し画像

ジブン株式会社の定款を考える

木下斉さんのVoicyで配信されているジブン株式会社のすゝめについて1週間遅れで考えました。

【ジブン株式会社とは】
自分自身を株式会社として見立てて経営をしていくこと。

・どこかからお金を持ってくる(資金調達)
・何かにお金を使う(投資)
・お金を稼ぐ(売上)
・生活費(経費)を差し引き利益を残す


これを繰り返して自分の価値を上げ、売上を上げていくという考え方です。
ジブン株式会社は会社員であれば所属している会社と契約をしていて売上(給料)を得ており、学ぶということはジブン株式会社への投資と考えます。とても素敵な考え方なので賛同してました。

第1回目の宿題は定款、設立趣意書について。
定款って自分の会社のものを何度も集めけど、一回も目を通したこともなく意味も考えてませんでした。

定款は会社の規則を書いたようなもので、設立趣意書はどんな経緯で何の目的で会社を作るのか?を書いたようなものです。
数名の方のものを読ませていただいたので、私も書いてみようかと思います。

【設立趣意書】
親の思う良い子で生きてきた私が高校になってぶつかった壁。私は何のために生きているんだろう?世間で言う「普通」とはいったい何なのだろう?という問い。

ひょんなことからカトリック系の教会で高校生と大学生が集まって障害をもった同年代の人たちと3泊の合宿をするという企画運営に携わることになりました。

みんなキリスト教信者なので日々お祈りをするのが普通でした。神様はいるかいないかという論争にもならないほどの当たり前がそこにありました。
そして今まで関わったことのない身体的、精神的な障害をもった同年代の子たちと接することで「普通」というのは所属する場所に左右され、あってないようなものだとわかりました。周りに影響されやすい私は普通や常識にずっと囚われていると気付かされました。

その後警察官になり、全く別次元で生きている人々や、いろんな形で亡くなった方ともリアルに出会い、20代前半はかなりの衝撃をうけました。
その後出産、子育てを通じて今までにない幸せも感じることができました。

人は最期どうなるかをほぼ選ぶことができませんが、毎日どう生きていくかは選択することができます。人生は1日1日の積み重ねでできていて苦しくても楽しくても同じように時間は流れていきます。

それならば楽しく過ごし、自分で納得のいく日々を積み重ねていきたい。自分と周りの人たちが楽しく安心して過ごせる日々を作っていくためにジブン株式会社を設立します。

【定款】

・人生を豊かにするために学び続けます
・周りの人と比較して落ち込むことがないように心に余裕を持ち続けます
・お金の心配をしなくていいように価値を提供できる人になることを目指します
・時間に余裕が持てるように嫌なことをする時間を圧縮します
・やりたいと思ったことはチャレンジし続けます
・健康への投資は最優先で行います


こんな感じが正解かはわからないけれど、書いてみました。
どう考えても私の株式会社は資金調達をどうするかが課題です(笑)いきなり問題ありでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?