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春分に手放したこと。

春分にコロちゃんになって
40℃近い熱で朦朧とした期間を過ごし
1週間ほどのときを経て
わたしはなんだかリセットされた感じがした。

なんというか
自分がまっしろになったような
自分ってどんなだったけというような
そんな不思議な感覚

同時に
理不尽な扱いとか女子特有の嫌がらせとか
そんな過去の怒りや悲しみがわいてきた。
ああー
わたしまだやっぱり
その人たちのこと許せてなかったんだって
改めておもって、

そうかよしよし
きつかったね悔しかったね
友達になりたいだけなのに悲しかったね、
を言ってあげれた。

まだちょいとあるようだけど
日々すこしづつそんな感情は
飛び立っていってる感覚もある

そしてなんだか
まんなかが白くなった
そのかんじはやはりコロちゃん前とのちがい

どうゆうことか
まだよくわかんないけど
なんかおっきなやつを手放したよな
そんな気がしている

良い意味で
もおいっか〜
あの人の記憶もこの人の記憶も
もうさようなら〜
ありがとね〜

そんな心境にある
今日がめでたい。

外は朝から
南風吹き荒れる春の嵐
わたしの中のいろんな要らないものも
いっしょに飛ばしてってくれてるんだろう。

すべてのひとに
幸あれ!

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