宇宙人の話。

みんなも一度は思ったことがあるんじゃないかな。自分以外の人間はもしかしたら宇宙人なんじゃないかとか。

うちの子供二人ともが、ある程度の年齢のときにそういうことを言いました。

「あのさぁ、自分だけが人間で、実はほかの全員が人間じゃないとか、宇宙人だとかそういうことってふと思うんだけどね。あるいは自分だけ何かの記憶を埋め込まれてるとかさ、なんかそういうことってあるかもしれないよね」

みたいなこと

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トンネル

長い長いトンネルを
ひとり静かに進んだ
時間たちの亡骸がかたまりになって
目に見えないほどの速さで後ろへと逃げていく

きれいなものだけ持って行きたかったけど
汚れがついたままでないと持ち上げられなかった
間違えたチケットを買い直したいのに
涙でぐちゃぐちゃに湿気っているから駄目だと言われた

目を閉じれば
捨ててきたぬくもりが見えた
やわらかな痛みを噛み砕きながら
目的もないまま歩いてい

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創作意欲が溢れ出す

何かを創りたい。
何かを生み出したい。

そんなきっかけを与えてくれる素敵なことがあると、たまらなくワクワクします。

やりたい思う気持ちを大切にしたいし、そんな気持ちに素直になりたい。
今できる自分らしいストーリーを書き上げたい。

やってみようかな、どうしようかな?
そんな始まり。

やりたい!やろう!
そんな風に変わったら、もうやるしかない。

今日は1日中そのテーマを考えていた気がします。

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アナログも生き残ってほしい。

CDは残っているけれどダウンロードになり、ストリーミングの時代になろうとしている。いや、もうなっているのか。

とある音楽同人即売会ではCDを買ってくれた子に「これどうやって聴くんですか?」言われた人がいるらしい。「ついに来たか…」と思わずにはいられなかった。

聞いた話なのだけど、世界がダウンロードに移行する時に日本はAKBグループの握手券付きCDなどがヒットし中途半端に残ってしまったのではない

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歌。

私を消してしまいたい貴方。

刺さったままのソレは
深く深く、突き刺さっていて、
ヒリヒリと痛む。
ズクズクと痛む。

ふと、貴方をギュッと抱きしめて
溢れるのは、歌。

おはよう。
そして、おやすみ。

貴方に届けと
歌い続ける。

悲しいときにいつも寄り添っていてくれた犬のこと

高校生の頃、実家で飼っていた犬は真っ白で毛が長くて、鳴き声がうるさくて情緒不安定だった

捨て犬だったからかもしれない

普段はわたしが帰宅すると一通りきゃんきゃん鳴いて、その後は自分のお気に入りの場所に行ってしまうのだけど、わたしが落ち込んでいるとき、嫌なことがあった日、沈んでいるときは、帰宅してからずーっと、近くにいてくれたのを、今でも時々思い出す

不思議だった

悲しいときは、悲しいにおい

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一見欠点とみえる人間の特性「忘れる」ことの効用

ぼーっとすることや、何も持たずにお散歩することで脳がリフレッシュし、創造性が回復する、という通説を聞いたことがあります。脳にはすさまじい記憶容量がありますが、無秩序に覚えられる短期記憶バッファは、ジョージ・ミラー先生が認知心理学実験で証明したように、7±2とごく小さかったり、何かのエピソードにかこつけて取り出さないと思い出せないなどの特徴もあります。中高年になると記憶しにくい、忘れっぽいというより

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都合の良い日記。

毎日、日記をつけるほどのことも無いし、そこまでのエネルギーも無い。
だけど、楽しかった記憶だけは書き留めておきたいと思って始めた。
自分の都合の良いことだけを書く。
それが、都合の良い日記。

書き始めたのは、大学生活の終わり頃。
大学生活は、特別なことが無くても漠然と日々楽しかったが、仕事をするようになるとそうはいかない。
個人的に楽しさよりも辛さのほうが多い。
楽しかったことは、ほとんど休日の

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小さかった私へ⑫ 小学生編

小学1年生の担任は、自分の母親より年上の先生でした。

その先生とのやりとりで、忘れられない記憶がある。

放課後、私はなぜか先生と二人っきりで教室に居ました。

あまり覚えてないけれど、他にも誰かもう1人居たかもしれない・・・・

私は急にトイレに行きたくなり、とても我慢出来そうになかっていた。

トイレに行ってもいいかと尋ねるために

「先生、おしっこ…」と、私は先生に言いました。

そしたら

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