備わっている。
今もなお手探りの探究の道の上にいることは変わりないのだけど、
武術やひもトレに出会い大きく変化したことは、
自分をふくめた色々なものごとの前提。
[無い・不足している・欠けている]
から、
[ある・満ちている・備わっている]
へ。
そう、そもそもある。もともと備わっている。すでにある。
無い から観ていた世界と、
ある から観える世界は、まるで違う。
「本来ある、備わっている」ことを知る(感じる)と、
色々な見方、考え、受け方、在り方、動き方、
やるべきこと、やらなくていいこと
自分にとってのニュートラルが
少しずつ観えてきて
余分な力みのない、心地よい地点に帰ってきたような安心感を感じたりもする。
まずはそこから、いつでもそこから
そこに立ってはじめて観えてくる
等身大の自分。
そう、無いものを求める探求から
あるを前提にした探究へ。
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