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京都で、幕末の歴史に触れる週末

こんにちわ。先週末、奈良へお墓参りに行く前に京都で一泊してきました。
去年の秋に訪れて以来、その時は観光客の多さに圧倒されましたが、冬の京都はそこまで観光客も多くない為、移動がしやすいですね。


霊山博物館

早朝の新幹線移動だったのでレンタカーをピックし、まずはイノダコーヒー本店でモーニング。
そこでも待つ事なく座る事ができました。

その後、清水寺からもほど近い霊山歴史館へ。
主人や娘が行きたがっていたので、念願です。


!龍馬を斬った刀

ここは、昭和45年に幕末・明治維新の歴史を研究する専門博物館として開館し、常時約100点を選んで展覧会を行っているそうです。

殆ど撮影不可なのですが、どれも大変貴重なものばかり、教科書で見ていた様な資料が沢山あるので、幕末好きの子供や大人なら興奮間違いないでしょう。

霊山墓地

鑑賞した後は、京都霊山護国神社の山側に整備された霊山墓地へ。入場料を払って入ります。入場料を取るお墓は全国でもここだけではないでしょうか?

戊辰戦争も、明治維新以降の世界も見る事は出来なかった2人ですが、遠くを見つめている像を見ていると色々と考えてしまいました。


二条城 唐門

続いては二条城へ。二の丸御殿のに入り口となっている唐門は1626年(寛永3年)に造営されました。
正面と背面に唐破風をつけ、複雑で精妙な彫刻と華麗な金細工は圧巻。

中は撮影不可です。部屋の数は33室。中学生の娘は、大政奉還が執り行われた間や狩野派の障壁画に感動していましたね。
御殿の廊下は歩くと鳥が鳴く様な音がする事から鶯張りと呼ばれています。本当にキュッキュッとなっていて、これで敵に気付きやすくなっているのはなるほどなと感じました。
城巡りをしていつも思う事は、城の冬はとにかく寒いという事。カシウエアのブランケットがない生活が無理な子供達も(笑)「どうやって暖をとって暮らしていたの?」と不思議がっていました。

次へ続く。



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