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親子3代ひな祭りはたくさんの果物と着物で感慨深く

孫の初節句ということでお祝いのため会いに行きました。離乳食も進み、いちごが大好きな孫に4種類のいちごを買いました。食べ比べです。結局どのいちごもパクパク美味しそうに食べていました。

娘の住む地域に市場があり、果物と野菜が安くて、ものすごい種類なのです。
なので、もう何度かいろいろな季節に訪れていますが、エデイフルフラワーやザクロ、いちじく、ドラゴンフルーツなど余り出回らない果物が並んでいて、いつも滞在中に大量にまとめ買いをし、大量に果物を食べます。

わたしにとって果物は幸せの象徴です。娘達の誕生日とクリスマスにはいつもテーブルいっぱいに果物を並べ、その日はいくらでも果物を食べていい特別な日としていました。お腹を壊したことはないけれど、その日はお腹を壊してもいいという思いでお腹いっぱい食べました。結局、数日かけて食べきるんだけれど、つまり、誕生日の特別な余韻が味わえて、娘達の喜ぶ顔と色とりどりのかわいい形をした果物がわたしに幸福感を与えてくれたのです。

娘たちが上京して、お互いの誕生日を祝った写真が送られてきたときは、いつも果物が並んでいました。下の娘は、すいかが大好きで、誕生日プレゼントには、いつもすいかをリクエストされました。今も変わらず果物でお祝いしている娘達が愛おしかったです。
孫が生まれ、いちごとぶどうを見せただけで興奮して、口いっぱいに頬張る姿はほんとに可愛らしいものです。

誰かが美味しそうに食べてる姿って、どうして見てる側まで幸せを感じてしまうのかしらね。

パーティメニューをどんどん作り、娘の夫と下の娘も一緒に食べました。孫がいるとワイワイ賑やかになって楽しさ倍増しますね。

女性陣は、着物に着替えて写真撮影です。この着物はわたしの妹が保管していたもので、昔、妹に、わたしと母が着せられて、生まれたばかりの上の娘を抱き写真を撮りました。そして、四半世紀、同じきもを着て同じような構図で写真を撮りました。

いやぁ感慨深いよねー。でも、実は帯の結び方がわからなくなって適当になっているからばれないように、前からだけパチリと笑顔で撮ったよね笑笑

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