『黄昏の百合の骨』恩田陸 感想
前回に引き続き、三月シリーズの一冊📖
*あらすじ*
強烈な百合の匂いに包まれた洋館で祖母が転落死した。
奇妙な遺言に導かれてやってきた高校生の理瀬を迎えたのは、優雅に暮らす美貌の叔母2人。
「魔女の家」と呼ばれる由来を探るうち、周囲で毒殺や失踪など不吉な事件が起こる。
将来への焦りを感じながら理瀬は――。
*感想*
「黄昏の百合の骨」
不気味なタイトルですよねー。
なぜ館は百合で囲まれているのか?
骨ってなに!?
祖母の死の真相は?
ジュピターって?
謎が多いし、このシ