長期間継続する眼瞼ミオキミア(目のピクピク、痙攣)の治し方(長年症状に悩んできた私がついにみつけた速攻性のある症状改善方法の紹介)

眼瞼ミオキミアという症状をご存知でしょうか。これは、目の周り(目の上下の瞼や目の下のクマの辺り)がピクピクと痙攣する症状を言います。長時間にわたってスマホやPC、読書などをしていて、眼精疲労がひどい場合には、おそらく多くの方が一時的な目の痙攣を経験したことがあると思います。一時的な症状であれば、おそらく日常生活に支障をきたすこともないと思いますし、その症状自体で深く悩むことはないと思います。
一方で、このミオキミアが一日中、さらには数日、数週間、数ヶ月にもわたって続く場合には、話が変わってきます。機能的には支障はなくとも、顔は人の目に最も触れる部分ですし、目の周りがずっとピクピクしていると、コンプレックスになりますし、人と会うことも嫌になることもあると思いますし、大きな悩みになり得るものだと考えます。

私は、10年以上前から目の下(特に目のクマのあたり)がピクピクと痙攣が起きて、数週間継続して、一旦治るものの、また数日から数週間後には長期的な痙攣が生じるような状態で、非常に自分自身悩ましい日々を過ごしておりました(今も完全に治ったわけではありません)。
幸いなことに、症状自体が更に悪化して顔全体に痙攣が広がる(顔面痙攣)や目が開けにくくなる(眼瞼痙攣)といったものではないので、ある意味で見た目の問題ではあるので、人によっては大した悩みではないと感じる方もいると思います。

そういった長い年月の中で、もちろん、眼科や内科、心療内科等にも受診して、悩みを相談してきましたが、睡眠不足、眼精疲労やストレスでなるので、しばらくしたら治りますよと言われて、目薬や漢方、薬を処方してもらったものの、慢性的な症状は治ることなく、落胆の日々は変わることありませんでした。ミオキミアには、保険適応がないものの、私はわらをもすがる思いで、自己負担でも良いので、ボトックス注射を希望して、専門医のところに受診したこともあります。しかし、先生からは、ボトックス注射をするほどではないと反対され、受けられませんでした(当時は治療を受けられずに残念でしたが、今となっては先生のご判断は至極ごもっともであったと思います)。

私の慢性的な目の痙攣は一向に治る気配はなく、そんな中で自分でも色々と調べて試してきました。そして、遂に目の下の痙攣を治す(根治ではありませんが、長時間痙攣をおさえる)方法を発見しました。方法は市販のものでできますので、大きな費用を負担することなく実践できますので、同じように悩んでいる方がいれば、ぜひ試してみてほしいと思います。勿体ぶる訳ではありませんが、その方法を書く前に私がこれまで試してきた数々の改善策をご紹介いたします。

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