2018年リリースの、Jason Muraz（ジェイソン・ムラーズ）の曲です。

Jason Murazの音楽が大好きです。

彼のサウンドは、アコースティック・ギターのサウンドをベースに、ソウル、ファンク、レゲエ、R&Bの要素をいい感じに織り込んでいる、和やかなポップ・ソング。

このHave it allという曲は、その中でもハピネスが突き抜けています！鬱的な要素はゼロ。とにかく未来志向で励ましてくれます。

ライムが完璧に計算された歌詞に、早口なヴォーカルも心地よく、どこかへ旅に出たくなるような、自由を感じるような、そして前向きな気持ちにしてくれるような、そんな力があると思います。

君は君のままでオールオッケー。

君は君の人生の船長なんだ。

君は必要な存在、大切な人。

だから、君が幸せに生きていけますように。

そんなふうに聞こえます。


私が大好きなのは

may the best of your todays be the worst of your tomorrows
(そしてあなたの今日の最高が　明日の最悪でありますように）

Here’s to the good times we gonna have
(俺たちが過ごす楽しい時間に乾杯)

You don’t need money, you’ve got free pass
(お金はいらないよ、君はフリーパスを持っているからね)

Here’s to the fact that I’ll be sad without you
(君なしでは僕は悲しいという事実に乾杯)

この辺り、好きです。

この曲のPVの最後にJason Murazが娘役っぽい子にこの曲を歌っている映像があります。

この曲って、自分の子どもへの曲って捉えると泣けてくる。

大切な人にハッピーな人生を送ってほしいっていう願いを歌ったこの曲、ぜひ聴いてみてください。