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人が持つ職業のイメージって

去年の3月も転職や引っ越し準備で怒涛に過ぎて行って、今年の3月ももう半ば。

私にとって3月はとにかく気がつけばもう終わるっていう流れ星ようなあっっという間な月なのかもしれない。

その中にも楽しさや新たな気づきはあって、

研修みたいな大会に数日前に行っていたが、

同業者とグループで話す機会があり、ある人たちと数分話すと、うんうん、その職種っぽい人だとか感じることがあった。話が論理的、話の要約が簡潔・明瞭である、思い浮かぶ解決策を提示してくれるなど。

(けど、私の他にこの人も同業者?というくらい表情・雰囲気が柔和な恵比寿さまのような人がいたり、落語家?と思うほどのおしゃべりが達者な人もいたり、趣味ケーキ作りの達人がいたりで、とにかくキャラが濃いグループだったな)

私はあまり、職業を当てられたことがない。

初めましての人に
「何してるんですか?」と聞かれて、

「〇〇です。」
と言って、「あぁ〜、それっぽい」と言われたことがない。

他の仕事をしていた後の転職なので、なおさらその職種の匂いを醸し出していないのかもしれない。

と言うか今は修行の身なので、そもそも働いているのかと言われればうーん、怪しい。

今している職業は、素晴らしい職業ですよねと言われることが多い。
けど、前の職業を他者に伝えたときは、そんなことはあまり言われなかった。
私の中では、前の職業と今の職業は内容が違うけど根本は人のために働く。だから一緒だと捉えているけど世間一般の反応は異なる。

目に見えやすいものとそうでないものの違いなのか。

自分を紹介するとき「〇〇している▲▲です。」というが
私はその肩書きを言うのに違和感がある。

〇〇と言ったら、その伝えた相手のイメージで捉えられ、そのイメージを埋め込まれるからだ。

覚えやすいといえば覚えやすいのは事実だけど、
私はその枠にハマらない私でありたい。
時にはその職種を飛び越えて動きたいとも考えることあり、
何者でもない私で、狭めない活動をしていきたいと考えている。

全く具体的な話が出てこないが、考えに捉われず、必要としたものに私ができそうで、やりたいことであればやっていく自由な発想を持ち続けていきたいと言うことである。



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