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UiPathの人事が考えるこれからの働き方 #2 国際女性デーに寄せて

※ここに書いてある内容はあくまでも個人の感想や意見です

私の原点

みなさん、こんにちは!UiPath人事本部長の村上です。
私にとって、女性の働き方は、自分の人生のテーマの一つです。当時仕事をしていた母親から、自立した女性にになりなさい、と学生の頃から言われてきました。高校生の時、様々な分野で活躍する女性が集まるイベントに出向き、インタビューをしてそれをレポートにまとめたことがあり、その時のキラキラとした女性達から受けた刺激が、何十年経った今も私の原動力になっている気がします。

ワーク/ライフ インテグレーション(仕事との共生)

人事プロフェッショナルとしての経験を積んできた間も、結婚や出産、娘と息子二人の子育て(乳幼児期、小学校時代、中高時代に突入!)など様々なステージを経てきました。今後は介護も出てくるでしょう。私にとっては、自分のキャリアも、一個人としてのライフも、常に同等に混在していて、Work Life Integrationを実践している感じです。
それができたのは、フレキシブルな働き方ができる職場環境と組織、家庭環境、そしてテクノロジーのおかげに他なりません。あとは、みんなが健康でいること、これに尽きます。

UiPath Japanでの国際女性デーの取り組み

今回、国際女性デーを盛り上げよう!とUiPathの社内タスクメンバーが一丸となり、メンバー二人によるライトニングトークの開催、国際女性デーWeekと称した社内Slackチャネルでの連続投稿、Women In Automationのブログ公開を実施しました。またキャンペーン材料として、Zoom背景やオフィスに飾るポスター、Slackで使えるアイコンを製作しました。カントリーマネージャーの南さんが贈ってくださったフラワーアレンジメントも、オフィスに華やかな色を添えてくださいました。

UiPath日本法人カントリーマネージャー 南さんから贈られたフラワーアレンジメント


”お互いさま”精神で誰もが貢献できる社会に

人事のメンバーによるライトニングトークのセッションでは、”女性の健康”を取り上げてもらいました。女性は身体的にもホルモンの影響を常に受けていて、まさに山あり谷あり。
最近観た映画「夜明けのすべて」では、PMS(月経前症候群)に苦しむ女性とパニック障害を抱える男性が主人公で、生きづらさを抱える二人が、お互いの症状について理解して、コミュニケーションを深めていきながら何となく支えあえる関係になっていく様子が描かれていて、素敵だなと思いました。

何も制約がなく目一杯勉強したり、仕事に励むことのできる時間は、人生の中で案外限られていると思います。濃淡あれど、時間的な制約、場所的な制約、心身の状況、置かれている役割などなど・・・皆さんそれぞれ抱えながら仕事をしていくのが当たり前なので、一緒の職場で働いている仲間同士、”お互いさま”精神でそっと支えあっていきたいですね。

最後に

国際女性デーWeekをきっかけに、周りの仲間の生き方や考え方に触れ、それが少しでも皆さんの気づきや行動につながれば、嬉しいです。
社内で参画してくださった皆さん、この投稿を読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました!!

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