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「ヒマ」と言えるようになった

最近、ヒマです。
明らかにヒマです。笑

一日に予定はひとつくらいしか入れないし。
月初の今日、私の手帳の今月のページはまだまだ真っ白。

ヒマだーーー!!!


少し前の私は、一日に3つも4つも予定を入れていました。お弁当箱のように、ぎゅうぎゅう詰め込んでいた。家に帰るのは寝るだけ。忙しいことは売れっ子で人気者の証だから、空白だらけのスケジュール帳は恥ずかしいと思っていた。「誰と会った」「どこに行った」「こんなことをした」都度都度、SNSに投稿し、会う人会う人に「がんばってますね」と言われていた。忙しいことはがんばっていることで、みんなは「がんばっている私」を好きなんだと思っていた。そのうち週1回、いや月1回でも何も予定を入れない日を作るのが目標になっていました。


そんな私が、大きな声で、ヒマだー!!と言えるようになったのは、大きな変化です。


ヒマになってしまって。
しかも、心動かぬことはやらないようになってしまったので、ますますヒマになってしまい。このままじゃ廃人になるかもしれない、と思い始めたころ。


興味の矛先は今、自分に向きました。

自分は何を感じているのか
自分は何を感じたときに喜びを感じるのか
自分をどこまで深く、繊細に知ることができるか。
自分の世界をどこまで変えていけるか。

人間関係やお金や健康に問題を抱えて解決していくよりも、自分自身の探究が、実は一番おもしろいのかもしれない。


この自分自身の探究の始まりが、この「note.にアタマではなく身体で書く」というチャレンジです。

人によってはとことん、手を動かしてものづくりをしたりするんでしょうね。私は文章らしい。他の人に役に立つかはどうでも良い。何を書こうと悩むことなどなく、ただ好きな曲を演奏するピアニストのように、あふれるものを書き出していきたい。


2020.10.1 3本目? 上杉惠理子





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