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地元大好き人間です

私は山形に住んでいます。
一昨年、一年間の約束で横浜に転勤したことがありますが、半年ももたず5ヶ月で地元に戻って来ました。

山形県の山形市にいて地元でも都会に近いところかもしれませんが、東京のようなキラキラ感はありません。でも野菜は安くて美味しいし食べ物は美味しいです。それだけでも十分だとちょびっとだけ住んだ都会と比べて思います。

でも、なんでも揃う遊ぶところもたくさんあってキラキラしたところが好きな人もいますよね。
わたしは横浜のキラキラ感が1ヶ月で飽きました。
キラキラ感はたまにだからいいんだなと私自身は思っています。

どっちがいい悪いじゃないんです。
好みの違い。

今日地元の隣町でマルシェをしていたので遊びに行きました。山形もいろいろなところで週末のイベントがたびたび開催されるようになって嬉しいです。

キラキラ感はないかもだけど、素朴で独特なホッと感と行ったら宝探し的な掘り出し物とか新たな情報とかを見聞きしたりして楽しいのです。

今日購入してきたのは、地元の果物を使ったジャムです。こういうところじゃないと購入できないレア物もあるんです。

山形市は郊外は田んぼが多くて周りは山に囲まれた盆地です。庄内と内陸に別れおり、庄内の鶴岡や酒田市の昔ながらの商業の町と比べたら山形市内の内陸部はまだまだ閉鎖的感はありますが、まだまだ魅力が眠っている街だと思います。

「何もない」で片付けてしまうにはもったいないです。
「何もない」と思っているところには、特産のさくらんぼの木々や米どころが広がる田畑があります。

私たちはそれらの恩恵を受けて生活していると思ったら「何もない」で片付けてしまうわけにはいかないなーと思っております。

「何もない」で地元の良さがわからないなら、いちど出てみたら?と思います。

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