以前初めて両足首掴んだのが(なんちゃってだけど)昨年10月15日。落ち着いて5呼吸出来ずにパーンと上がってしまったガッカリキャッチだった。キャッチと言えるかどうか怪しい。

今朝も踵タッチして5呼吸しようと思ってドロップバック、とことこカカトに向けて手を歩かしていたら、先生から「何もしないで」の一言。

キターッ

右手キャッチ、オッケー、問題の左手。掴ませてもらうと背中かどこかがミシミシ音を立てた。落ち着いて落ち着いて、とにかく呼吸だと、5呼吸する。訳もわからずやった去年よりは呼吸がちゃんと出来た。肘も曲げて先生に身体を預け、重心はもう脚には無い。最終自立しに行くのが目標だけど、今日は身体を先生に預けて脚首を掴むやり方が少し分かった。この宙ぶらりんに慣れよう。カムアップに苦しんだ時もそうだけど、私はこの宙ぶらりんが苦手なんだと思う。

始めた頃は後屈が苦手で嫌いだった。一昨年の夏は仲間が後屈で脚首を掴んでいるのに驚いた。この世には前屈で自分の足先も届かない人がいるのに、後屈で脚首を掴みに行くとは一体どう言う事なんだと思っていた。雑技団でもない普通の人達が。それが今は自分がそれにチャレンジしている。人の身体は変わるんだなぁ〜。

practice practice practice…one day coming.

この言葉の重さをヒシヒシと感じる。限界の先の世界を見せてくれた先生に感謝🙏