見出し画像

感でトマトを食う。

現在1時半。お腹が空きました。

さっきカレー食ったけどお腹すいた。へへ。お腹すいたでヤンス。なんか、食いたい。お腹いっぱいに食べたいというよりも美味しいものが食いたい。

食欲の赴くままに食い物を探す。冷蔵庫。何も無し。缶詰。何も無し。お菓子。何も無し。無い。家に食料がない。ここはハズレの家ですね。

外はバカ暑いというかもはやバカだが食料を手に入れるには外に出なくてはならない。バカとの邂逅を行わければ食べ物は手に入らない。なんと鬼畜な世の中。ベーシックインカムの実装はよ。


デカすぎ。目算で50cmほどだろうか

トマト買ってきた。なんか、歩いてたら食いたくなったから、買った。2個。デカい。トマトってこんなデカかったっけ。子供の頃の記憶だからデカく感じただけで実際にはこんなもんとか思ってたけどいざ出会ったらデカかった。何だお前。これが木じゃなくて草にぶら下がってんのバグだろ。

家庭科の授業を思い出しながら取りあえず鍋を用意。たしかトマトって茹でた気がする。後中学の頃 家庭科の評定1だった気がする。物作る課題が出てたんだけど自由作品とは名ばかりに、結局先生の指示した作品を作らされるまるで学校を体現するような課題だったから「これはいかん❗」と思い、やらなかったら評定が1だった。

取りあえず野菜は一回洗えと何処かで言われた気がするので洗う。ヘタも取る。取れない。いや、取れないんだけど?。固っ。は?マジかよ。もしかして、この草の部分が本体でございますか? 固ぇ。

諦めた。もういいや。茹でたら柔らかくなって取れるでしょ。

茹でるとき確かこんな傷跡残すような気がする。トマト。斬られてないトマトはトマトじゃねぇ。

なんで斬るんだっけ。切ったら皮むきやすいとかなんとかだった気がする。というかさっきから感でしか動いてない。体が勝手に動く。このトマトを調理せよと。

いま体から伝言を受け取りました。「茹でるのって多分数秒だけじゃない?皮剥く為だけだと思うぜ?」なるほど。てかよく考えたら茹でたら分解しそうだしな。危ない。ワイの危機管理能力は素晴らしいな。

皮がふわふわしてきたから冷水にドボン。人だったら心肺停止で死んでる。死んだ。これトマト死んだわ。

駄目だ。ヘタ取れん。意志強すぎる。死んでもなお離さない。なんと強い意志だろうか。もう尊重します、その意志。もう取りません。尊敬しました。

取りあえず切って冷やすことに。熱いトマト美味かった気がしないから冷やす。

冷えたので食いま〜〜す笑

あ美味。トマト。美味。酸っぱいと酸っぱいで酸っぱい。酸っぱ。酸?酢の果実? いやもはや酸。美味い酸だこれ。ヒエヒエウマウマ酸。なるほど。

ちょっと考えた。これマヨネーズかなんかかけたら美味いんじゃないの?

あ。そんなことないです。ただドロドロした酸。かけんくて良いわ。

エントリーナンバー2。餃子のタレ。

みりんと醤油。ごま油で作ったタレ。家で餃子食うときはこれで食ってる。いざ実食。

!!!!!!まってこれ適正かもしれん!!!!!!
美味い!!普通に美味い!!そのまま食ったときの5兆倍美味い!!やべぇ!!

タレを付けるというよりも漬けるレベルで浸したほうがいい。美味い。こりゃあ良いなぁ。

というわけで感でトマト食ってみたところ。茹でたトマトに餃子のタレ漬けて食ったら美味いでした。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?