フィットネス業界のデータ活用_第4回hacomonoコミュニティイベントレポート
こんにちは!hacomonoのコミュニティ担当、えっちゃんです。
hacomonoは総合スポーツクラブや24時間ジムなどのフィットネス業界の店舗向けに会員管理・予約・決済などのシステムを提供している会社です。
2022年の後半から、hacomonoの契約企業様向けのコミュニティを発足し、試験的にイベントを開催しておりました。今回は第4回目のイベントの様子をお届けします♩
前回の様子はこちら▼
DX化の時代で欠かせない「データ活用」
有難いことに、hacomonoの導入によりアナログ的に管理していた事務作業がシステム化され、工数削減や管理フローの簡略化を実現したというお声をよくいただきます。
一方、次のステップとして、「蓄積したデータをもっとしっかり活用したい」というご要望が増えてきました。
私たちhacomonoは、誰でも簡単にデータ活用ができる世界を実現したいと考えています。今回はその理想に近づくための第一歩として、「データ活用」をテーマにイベントを実施させていただきました。
hacomonoが目指すデータ活用の世界とは
まずはhacomonoからの事前のインプットとして
hacomonoが目指すデータ活用の世界
hacomonoのデータ活用支援の取り組み
データ活用における共通の課題
hacomonoが提唱する正しいデータ活用のワークフロー
についてお伝えしました。
データ分析はあくまで目的を達成するための手段の1つです。
ついデータ活用自体が目的となってしまったり、分析後にうまく活用できないといったケースも多いため、まずは正しいワークフローを理解いただきたいと思っています。
初!契約企業様のご登壇
これまではイベントのテーマに沿ったプロ、有識者の方をお招きしてセミナーを実施していましたが、今回は初めてhacomonoの契約企業様にご登壇いただきました。
今回ご登壇をお願いしたのは、既にhacomonoを使ってデータ活用を始めているLotus8の田淵様とルネサンスの東様です。お2人には以下についてお話いただきました。
データ活用で解決したかったこと
実施したこと
どんな結果でどう活用したか
今後やりたいこと
実際にデータを活用している企業の課題感や内容を聞くことで、参考となる情報があったのではと思います。
「データを活用して今後やっていきたいこと」については、hacomonoを使ったアンケートの実施やカウンセリング時のスタッフの紐付けなどの話がでておりました。
グループワークでは各社の課題点の共有を
さて、後半はグループワークです。
会社の規模感や業態などを加味しながら4グループに分かれて行いました。
前半ではデータ活用に関する様々なインプットがあったので、次はみなさんにアウトプットしていただく時間です。
グループワークでは基本的にはhacomono側が用意した順序に沿ってディスカッションしていただきましたが、
「こういうことが実はやりたいのですが、みなさんどうしていますか?」
「こんなことできると良いですよね」
などと、コミュニティならではのコミュニケーションも生まれておりました。
各グループの議論内容をシェア
最後は再度セミナールームに集まり、各グループの議論内容をシェアして終了です!
企業規模やデータ活用の進行度合いによって、直面している課題や解決策は違いそうですが
「データ活用自体が目的化しがち」
「お客様の満足度はどういうデータを集めればいいのだろう」
「既存のデータの表記がバラバラで分析しずらい」
などのお声が挙がっておりました。
hacomonoのデータ活用の未来
今回のイベントでは、敢えてデータ活用の細かいやり方には触れず、分析前の考え方やフローについてを学べる場としました。
hacomonoでは、今後どういった形でより多くの契約企業様にhacomonoデータを活用して店舗の経営に役立てていただくか、色々と試行錯誤をしている最中です。いち早くみなさまに展開できるように、各社様にご協力をいただきながら進めていきたいと思います。
このテーマは今後も何度か開催できそうです!
hacomonoデータの活用やそもそも何をしたらよいのか迷った方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?