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自伝エッセイを自己出版いたしました🎉

私事ではありますが、待望の自伝エッセイ『私の母は外国人』を無事自己出版いたしました。私にとっては4人目の子供を産んだかのように、この本の誕生をずっと心待ちにしており、今では幸せな気持ちでいっぱいいっぱいです。

本来であれば、昨年末あたりに自己出版する予定でしたが、自分の中で決めた期日通りに本の書き下ろしがなかなかできませんでした。自身の記憶を辿りながら、それに連れ込み上げてくる複雑な感情に翻弄されながら執筆作業をするのが非常に難しかったです。それに加え、自分にとって最もセンシティブで複雑な人生の一部分をこんなに赤裸々に世の中に公開していいのかと、自伝エッセイの自己出版を躊躇ってた時期もありました。

そんなモヤモヤしてた気持ちを乗り越えて、やっと書き終えることができました。自己出版するにあたり、下書きの試し読みをしてくれた友人達、私のガタガタな日本語を丁寧に細かく確認してくださった編集者、インターネット含めAmazonさんのおかげで本の出版が非常に簡単に実現することができました。

自慢の子供を皆さんに紹介して、彼女の誕生を盛大にお祝いしていただきたい気持ちで溢れている反面、今回は本当に気の知れて且つ信頼できる方たちのみに特別に公開しようと思っていたのですが、やっぱり可愛い子は旅させた方がいいと思ったので勇気を出してこうやって皆様に向けて正式に発表させていただきました。職業は物書きする者でもなく、日本語がパーフェクトかというとそうでもありません。知らない赤の他人に読まれて批判される恐怖に襲われるより、家族含めて信頼できるお友達などに私のストーリーを知ってもらう喜びを心から感じることを優先したいです。

どうかどうか私と作品たちの成長を温かく見守っててあげてください。🙇‍♀️✨ 

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全く違う二つの国の文化の中で 生まれ育ってきた 心の葛藤と成長を描いた物語

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