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夏の味…沖縄、鹿児島はヘチマを食べるのだ


貴重で立派なヘチマを調理する

ありがたく旦那の実家からヘチマをいただいた。
これから調理して食べます。
煮込みにして食べるのです。


フライパンで油を少々熱して軽く炒めたら、蓋をしてじっくり煮込む。
すると、ヘチマからどんどん水分が出て水を一滴も入れずに汁ひたひたの煮込み料理ができる。
で、この汁がほんのり甘くて美味しいのだ!お砂糖やみりんはまったく入れていないのに不思議だ。これがヘチマ水の風味なのだ。
さいごに薄口醤油、鶏出汁スープの素やオイスターソース、などをお好みで薄めで味付け。風味付けにごま油を入れてもいい。


ちなみに、旦那の実家のひいおばあちゃんは、ヘチマからとれるヘチマ水で、手作り化粧水も作ってスキンケアしているらしい。
自慢のシワの少ないお肌。
ヘチマ、恐るべし!

スーパーではお目にかかれないヘチマ。
ならばと我が家ではプランターで育てているが、今年は1つもならず。

「今年のヘチマは観賞用だよ……」
と、力なくつぶやく旦那の横顔が私の隣にあった。


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