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会社員👩🏻‍💻|flier book labo📚|宣伝会議編集ライター養成講座46期✍️|🫶旅行・読書・コーヒー・映画・暗闇ボクシング・サウナ・邦ロック・ゲーム実況・キャラクター・ファッション

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    宣伝会議編集ライター講座で提出した課題記事です。

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なんで私は書くんだろう

気づいたらまた、書いている。 昔から書くことがそばにあった。 なんで、私は書くんだろう。 ずっと書くことが好きだった物心ついた頃から、私は書くことが好きだった。小学生の頃から詩や小説を書き、WEBサイトに公開したり、友達に読んでもらったりして感想をもらうのが楽しみだった。昔から自分の言葉や文章に、誰かが反応してくれるのが好きだ。そして親の影響で本をよく読んでいて物語が好きだった私は、詩や小説を通して自分の好きなように世界を作れるのが楽しかったのだ。 書くことを仕事にした

    • 履歴書の空白期間をポジティブに捉える。「キャリアブレイク」という新しい選択肢

      一時的な休職・離職を肯定的に捉える「キャリアブレイク」を知っているだろうか。元々は欧州で広まった考え方で、2022年にLinkedIn(リンクトイン)が職歴にキャリアブレイクを追加する機能を搭載したことでも話題になった。今回は、キャリアブレイクを日本でも身近にするために、兵庫県神戸市を中心に様々な活動を行っている高橋沙耶さん(30)に話を伺った。 無職をおもしろがる 広がるキャリアブレイクの活動「大学を卒業してからは貿易事務として6年間働いていたんですが、コロナの影響があっ

      • “自分の人生含めて治療”。いしわた鍼灸院が施術で大切にしていること

        東洋医学あるいは漢方医学の一分野として中国に起源を持つ“鍼灸”。症状に適したツボにステンレスの細い針を刺入したり艾を置いて燃焼させたりすることで、身体に刺激を与え、体調改善に導く治療法である。実は肩こりや腰痛だけでなく、不妊や自律神経失調症などにも効果があるとされている。今回は、そんな鍼灸治療を行っている“いしわた鍼灸院”を紹介する。 人形町という街で営む、都会のオアシスいしわた鍼灸院は人形町駅を降りてすぐという好立地。院内は広すぎず、狭すぎず、アットホームで落ち着く雰囲気

        • ミーハーでよかったこと。

          「emってミーハーだよね」 そう最初に言われた時、私は嫌味を言われたと思った。ミーハー=流行り物にとりあえず飛びつく見境ない人、というようなイメージがあったからだ。 確かに私は割と何にでも興味を持てるタイプで、趣味もたくさんあるし流行り物もできるだけ試したい。人が好きなものとか勧めてるものも気になるし、自分も体験してみたいと思う。 私はミーハーと言われるのが恥ずかしくて、そう思われる行動を自然と避けるようになった。 でも、今の広告制作の仕事をするようになって、ミーハーな

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        なんで私は書くんだろう

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          声優・役者と心理カウンセラー。2つの道で梅田慧子さんが学んだこととは

          本業とは別に第2、第3のキャリアを並列で築く「パラレルキャリア」。自分らしい生き方が実現できる新しい働き方として、近年注目を集めている。今回は、声優・役者と心理カウンセラーという2つのキャリアを両立させている梅田慧子さんに話を伺った。 声優の世界では、自分は何にでもなれる「中学生の時、ブラックジャックを演じる大塚明夫さんの声に衝撃を受けたことがきっかけで、声優という仕事を知りました。それから色々なアニメの声優さんを調べるようになって。同じ声優さんでも全くキャラクターの違う役

          声優・役者と心理カウンセラー。2つの道で梅田慧子さんが学んだこととは

          建築デザイン業界から脚本の世界へ-Yさんが脚本を通じて伝えたいこととは

          第 23 回「テレビ朝日新人シナリオ大賞」。数多くのシナリオライターを輩出してきたこの公募に、Yさんは初めて挑戦した。大学ではインテリアデザインを学び、その後も設計事務所や内装施工会社など建築デザイン業界で10 年以上働いてきた彼女は、ある時一念発起し脚本の世界へ足を踏み入れた。一見真逆とも思えるキャリアを選択した理由とは何なのか、話を伺った。 不特定多数の人に自分の表現を届けたい「これまでは特定のクライアントがいて、その人たちのために仕事をすることがほとんどだったんですけ

          建築デザイン業界から脚本の世界へ-Yさんが脚本を通じて伝えたいこととは

          大人は泣かないと思ってた。

          自分は泣き虫かと言われるとそうでもない、と思う。 泣くのは年に数えるほどだし、映画は一人で観ないと泣けない。 そんな自分が昨日、久しぶりに泣いた。自分でも驚くくらい自然と涙が止まらなくなった。理由は友人の言葉だった。 昨日会った友人は、顔を合わせるのは6年ぶり。当時は考え方が似ていたり、話していて安心感があったりして、一緒にいて落ち着く友人だった。 前半は久しぶりだったこともあり、お互いの近況報告をしていたのだが、後半からキャリアについての悩みの話になり、私が結婚してからず

          大人は泣かないと思ってた。

          emのプロフィール

          はじめまして。emと申します。 noteを始めて2年位経つのですが、改めて簡単にプロフィールを紹介させていただければと思います! 経歴新卒で入社した会社で働いて、2023年4月で9年目を迎えようとしております。 ざっと担当業務の変遷はこんな感じ。 途中で管理職としてマネジメントをやったり、体調崩して休職したり、といろいろありましたが、周りの人にも恵まれなんとかやっております。 社会人になる前は小中高と吹奏楽部、大学で国際経営をメインで学びつつ、学園祭の実行委員とか、サイ

          emのプロフィール

          現代の結婚が上手くいかない理由は|傲慢と善良

          読んだのは少し前ですが、かなり刺さったこちらを紹介。 傲慢と善良/辻村深月(朝日文庫) あらすじ感想※一部ネタバレを含みます! いやあもうリアルすぎて刺さりすぎてとんでもない小説ですねこれは…。 途中読むの辛くなってきて、もうやめてー!!それ以上言わないでー!!って叫びたくなる位でした(笑) 自分は婚活はしてないけど、昔長く付き合ってた元彼に振られた後、次の彼氏を早く見つけなきゃ!!と合コン街コン人の紹介などいろいろやってた時期を思い出して、まじで胸が痛くなりました…

          現代の結婚が上手くいかない理由は|傲慢と善良

          私の好きな広告コピー

          私は広告コピーが好きです。 コピーを集めた本は何冊も持っていて、たぶんいつまででも読んでいられる。 コピーに心動かされて、勇気づけられて、書く仕事をしたいと思ったので、私にとっては全ての原点みたいなもので。 そんな広告コピーの中でも特に好きで思い入れのあるものを勝手に紹介したいと思います! 恋をしましょう|BEAMSまずひとつめはこちら。 2011年くらいの、けっこう昔のコピーなんですが、「恋をしましょう」というストレートな一言が逆に新しくて大学生の自分にズバっと刺さりま

          私の好きな広告コピー

          あの神保町のスタバの2階席で。

          2017年、スターバックス神保町1丁目店が閉店した。 スタバなんてどこにでもあるでしょと言われればそれまでだけど、神保町1丁目店は私にとって思い入れのある店舗であり、最も閉店しないでほしい店舗でもあった。 大学のキャンパスが近かったので、週の半分は通っていたと思う。特にテスト直前、レポート提出間際、卒論の時期などは本当にお世話になった。 3階建てで店内も広く、いつ行ってもどこかは空いているだけでなく、店員さんや他の客に干渉されない感じが好きだった。 そのスタバの2階席で

          あの神保町のスタバの2階席で。

          不自由を選ぶ自由|汝、星のごとく

          普段読んだ本は読書アプリで管理しているのですが、特に心に残った本はnoteにも書き留めていこうと思います。 今回ご紹介するのはこちら。 汝、星のごとく/凪良ゆう(講談社) あらすじ感想※一部ネタバレを含みます! 普段ハードカバーを買わない私が、方舟に引き続き我慢できなくて思わず買ってしまいました。表紙の素敵さに心奪われ、評判の良さに惹かれつつ。 実際読んでみると、予想していた話と全然違った……。「流浪の月」読んだ時も思ったけど、凪良ゆうさんはどうしてこうも胸を締めつけ

          不自由を選ぶ自由|汝、星のごとく

          アバウト旅行記|スペイン

          第一弾のポートランドからだいぶ時間が空いてしまいましたが、第二弾はスペイン🇪🇸🥘 私が今まで行った海外の中で一番心に残っている場所です。 今回も記憶を遡りながらゆるゆると書いていきたいと思います。 ▼第一弾 ポートランド旅行記はこちら Youはなぜスペインへ?まずなぜスペインに行ったのか。それはかの有名なお祭りである、トマト祭りに行きたかったからなのです! 事の発端は大学3年生の就活真っ只中。連日続くESラッシュや選考に疲れ果てていた私が当時のTwitterでつぶやいた

          アバウト旅行記|スペイン

          おばあちゃんとの約束

          8月15日、おばあちゃんが亡くなった。89歳だった。 去年の年末、お母さんから「おばあちゃんがガンになった」と告げられた。年齢のこともあって、本格的な治療はできないし、そう長くは持たないだろうとのことだった。 急いで会いに行く、と伝えるとおばあちゃんは「来なくていい」と。弱った姿を見られたくないのだそうだ。 そりゃないぜと思いながらも、仕方ないから手紙を書いた。おばあちゃんへの感謝と想いを。 それから月日が流れ、おばあちゃんの体調が本格的に悪くなって、持ってあと数日だと

          おばあちゃんとの約束

          石垣島でみつけたもの

          忘れられない景色があった。 8年前、石垣島で見た海のこと。 当時付き合っていた彼と行った旅行で訪れた川平湾。 石垣島では有名な観光地で、とにかく綺麗なブルーが広がっている。 どれだけ綺麗かというと、その海を見てからというものの、どこの海に行っても感動できなくなってしまい、友人の綺麗だねに相槌を打ちつつも、心の中で「いや石垣島の方が綺麗だな」と思ってしまうほどだった。 ずっとずっともう一度訪れたいと思っていた石垣島。気づいたら8年の時が経っていた。 そんな石垣島に、ひとり

          石垣島でみつけたもの

          自分のために生きるということ

          ひさしぶりに自分の感情を紙に書き出してみた。 何を嫌だと思うのか、何が好きなのか、いま思ってること、これからどうしていきたいか、などなど。 書いていくうちに、あることに気がついた。 私は気づかないうちに他人軸で人生の選択をしている時がある。 「これをしたらあの人に申し訳ないから」 「周りにどう思われるかわからないから」 「こうしたら人に嫌われるかもしれないから」 何かを迷った時に、こんな考えが頭に浮かんで、無難な方に進んでしまう。 私は昔から人の目を気にしすぎてしまう

          自分のために生きるということ