行ってきました!オホーツク流氷ツアー。
先日書いたこの記事。
先日、遂に、行ってきたのだ。
紋別の「ガリンコ号」流氷ツアー。オホーツク海だ。
ここは潔く、結果から言おうと思う。
流氷は…
オホーツク海の流氷は…
沿岸には、いなくなっていた~(泣)!!
(でも書きますね、レポ。)
バスツアーの添乗員さん(めちゃくちゃ温和なおじ様)によると、流氷群は、わずか数日前に遠い沖の方へ旅立って行ったそう(さようなら~)。
また、その前後は悪天候で、海が荒れ、ガリンコ号自体も運休だったと。なので、ガリンコ号に乗れただけでも良かったと思いたい。
そもそも、私は勘違いしていた。
流氷というのは、一度来たら、気温が上がって溶けるまでそこらへんに漂っているものだと思っていたのだ。
潮の流れで海上をあちこち移動し、沿岸を去ったりまた帰ってきたりするなんて、思っていなかった…。
「何度もツアーに参加して、やっと5回目で見れた方もいるんですよ。」と、仏の微笑みの添乗員さんが教えてくれた。5回目って…。
そうなのか…、流氷。オーロラと同じじゃないか(見たことはない)。そんなに気まぐれなやつだなんて知らなかったよ(気まぐれではなく自然条件)。
そして、今日また近付いているという。(今週末の方、見られるかもしれませんよ!!)
運だね、運。
うん、了解。
というわけで、私たちは、完全に「ただのオホーツク海遊覧ツアー」を堪能させていただいた。
ガリンコステーション(港)から約1時間のクルージング。
↓ここからはイメージ画像(オホーツク・ガリンコタワー株式会社のホームページからお借りしました)。流氷が来ていれば、こんな感じなんだと。
体験した気分になりましたね(無理矢理)。
でも、クルージング後に訪れたオホーツクタワーで。
ほんの少しだけど、入江に残された流氷が、私たちを待っていた。
海面に浮かぶ流氷の一部。もう多分簡単には来られないだろう私たちへの、天からの贈り物かと思った。
ということで、ガリンコ号でガリガリくん体験はできなかったけれど、「流氷を見たか」と聞かれたら、「この目で見た」とお答えしたいと思う(嘘じゃない)。
この、ガリンコステーション近くにあるオホーツクタワー。
地下(海中)にちょっとした水族館があって、
などなどに会うことができた。
写真撮影コーナーには、本物の流氷が冷凍庫に入っていたりして、実際に触ったり。
こじんまりながらも、結構楽しめた。
それと、ガリンコ号のクルージング中にも、いくつかお楽しみポイントがあった。
船内に入ってすぐにある売店。ここがなかなかの穴場で。
夫がふらっと買ってきた、ホットコーヒー(250円)とホタテのスープ(150円)が絶品だったのだ(写真撮り忘れ)。
特にホタテのスープは、全然臭みがなく、まろやかな味わい。ホタテの旨みがぎゅぎゅっと凝縮されていた。流氷に会えなくて寂しい私たちの心を温めてくれた。
もう1つは、売店にある千円くじ。1~4等(はずれなし)が全て大きさが違うアザラシのぬいぐるみなのだ。
棚に並んだアザラシ集団を見た瞬間、娘(ぬいぐるみ&くじ大好き人間)が動けなくなる。
「絶対、1等取る!」(メラメラ)
お小遣いでやるというので、どうぞどうぞと許可。
結果は…
4等!(やっぱり)
息子も追加で挑戦。
結果は…
やっぱり4等!(そんなもんだよ)
というわけで、見事2人とも小さい(といっても、25cmくらいはある)ごまみ&ごま太郎(勝手に名付け)を連れて帰ることに。
でもこれ、丁度いいサイズだったと思うよ。1等なんて、抱き枕サイズで、バスツアーなのに持って帰るの大変だっただろうし(負け惜しみ)。
帰りの船内にはチラホラぬいぐるみをかかえた人が(みんなチャレンジしたのね)。ほとんどが4等。でも、一回り大きい3等の人もいて、子どもたちが羨ましそうに見ていた。
その他、ガリンコステーション(海洋交流館)でお土産を買ったり。
行列してて入れなかったけど、ラーメン屋さんも美味しそうだった(代わりにたこ焼きを食べた)。
クルージングも含めて滞在時間2時間半。
そうして、また長い長い帰路についたのだった…。
帰りに立ち寄った場所があるので、それはまた次回、別記事で。
お楽しみに!(連載っぽく終わる)
*
最後までお読みいただきありがとうございました。
お天気は良かっただけに、ちょっぴり残念でしたね。
機会があれば、皆さんも流氷ツアー、チャレンジしてみてくださいね♩
***2024/3/4追記***
続き書いたのでよろしければ、ぜひ。
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