会場にいた方、観客数１万人以上はいたと思いますか？

昨日1/13、さいたまスーパーアリーナで天皇杯の決勝が行われた。栃木ブレックスvs千葉ジェッツ。東地区の１位と２位の対決だ。

拮抗した点差とロースコアの試合展開で、延長戦の末、残り数秒で富樫がスリーを決めて千葉ジェッツが優勝。

観客動員数はどのくらいだろう。JBAのページを見ると特に発表されていない。ページを見ても見当たらない。ツイッターなどでも見受けられないので、発表されていないのだろう。

ツイッターなどの沢山の画像、映像から１万人はいるんじゃないかと思った。赤と黄色が目立ったが、結構ぎっしり客席が詰まっているように見えた。

さいたまスーパーアリーナは確か22000人くらい。以前調べたことがあったがもう一度調べてみる。wikiを見る。

メインアリーナ
バスケットボール、バレーボール、格闘技といった各種スポーツイベントやコンサート、集会等に利用できる。最大座席数は約19,000席（フィールドに座席を配置した場合は約22,500席）である[3]。

19000席をフルに客席を開放したかはわからない。いろんな席モードがあるようだ。「10000人はいた」というのはあくまで画像などで勝手に判断しただけで、映っていないところは空席だらけということも大いにありえる。

ただ、代々木第一体育館で10000人の時と比べても遜色ないくらい沢山入っているなあと思えたから。根拠がある数字ではなく、パッと見の感覚的な数字。

下の映像だと空席もなくかなりぎっしり詰まっているように見えた。

ファンがこれだけ集まる試合というのはすごく珍しいし、今後なかなか見られないのではないか。

Bリーグでも一番の動員を誇る千葉ジェッツ。今シーズン平均4952人。

アリーナキャパが小さいため上限がわからない栃木ブレックス。今シーズン平均3781人。

大きいのは、両チームの中間（両チームにとってアクセスが良い）の会場で行われたこと。

栃木と千葉、その間をとって埼玉。しかも休日前の日曜日。場所も日にちもベストだ。

アリーナキャパが小さく上限が測れないのは琉球も同じだが、アクセスの都合上、栃木の代わりにはならない。気軽に来れる距離ではないから。

試合を見るために足を運ぶ観客ではなく、チームを応援するために足を運ぶファン（千葉+栃木）が、一会場にこれだけ集まるのはなかなか見られないと思う。

Bリーグオールスターは当然違うし、Bリーグファイナルでも観客がかなり入るのでファンがこれだけ集まるかは不明だ。

普段、観客動員数に注目しているだけに、観客数が気になっただけ。

会場にいた方の直感、いろんな試合でお客さんの埋まり具合と数字を経験してきた方、観客数は何人くらいだと思いましたか？

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＜＜　追記　＞＞

観客動員数は、9318人だった模様です。年々増加傾向。

下記２つの写真の比較、さすがに19000席フル開放だとガラガラだと思うので、２階席の天井を下げていたようです。